想い・・・・・
これまで何度も色々な場面で、ブリーディングについての思いを書きて来た

色々な場面に遭遇する度に、
色々な意見を聞くたびに
色々な人たちに出会うたびに
その都度、感動し、喜び、悲しみ、
考えて、悩んで、そして、何かに思い至るので

私のブリーディングへの思いも
少しずつ変化しています。

序章から今日まで、また時間がかかってしまいました
諄いようですが、私の思いなど、あまり関係ないよ・・・・と思いながら
読んで頂ければ、有り難いです


以前・・・・もう10年以上前になるけれど
ある犬種で頑張っている女性と知り合った

彼女の来し方は、私と少し似ていた

彼女は、好きな犬種のメスを
日本で有数の有名ブリーダーとのお付き合いの中で譲り受け
その後、その子を繁殖に・・・・という頃には、彼女は
犬種特有の遺伝病などを検査してから、繁殖に臨みたいと思っていました

しかし、その事で師匠??であるメスのブリーダーと「袂を分かつ」事になる
その後、彼女は有力ブリーダーに盾突いた廉で破門?となり
嫌がらせなどを受けたらしい

その後、彼女は「なにくそ!!」という意気込みで、一人孤立無援で進み始め
海外のブリーダーなどとコンタクトを取る事で飛躍していくことになる

もう一人、別の女性ブリーダーの場合は
この人は、また別犬種のブリーダーなのですが
この人も、紆余曲折の果て、今はほとんど海外で活躍しています。

この二人は、それぞれ繋がりはないのですが
偶然にも、同じ内容の事を私に言いました

「私は、これまでたった一人で、孤立無援で頑張って
海外とのネットワークも作り、こうして良いブリーディングも出来るようになり
海外で認められるようにもなりました。
自分で頑張って来たんです。
この、長い時間、努力して作り上げて来た色々なネットワーク、
ライン、血統、犬たちなどを、どうして他人と分かち合わなければならないのか?
これらは、私が自分で作った財産です。
私一代で絶えても良いんです。
誰にも分けてあげない
私も何もないところから、一人、手探りでここまで来たんです。
欲しい人は、私と同じように、自分で頑張れば良いんです。」

しかし、私はそう思わなかった。

私はたくさんの人たちに支えられてきたと思っているし
現にそうだったので
私と同じように、「勉強したい」と思っている人に会うと
一緒に勉強しましょうと言うコンセプトで
私が持ち合わせている、ささやかなものを
(自分では)惜しみなく出してきた

もう一度、言わせて下さい

私は決して私自身が、「良い人」だと言っているのではありません

また、彼女たちが、「ケチで自己中」だと言っているのではありません。
彼女たちは、前述の内容の事を
毅然と胸を張って言い放ったので、
私はとても感動したのです。

それは、私とは違うからでした。

私の好きなエッセイ集の中にも、同じような内容の文章があるので
理解いただくために、引用します。

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作家仲間と宿屋に着くと、私達はよく、私達の最も気重な
色紙を頼まれた。
すると、大江健三郎さんはそれを断じて拒否するのだった
大江さんの理論は、多分こういう事なのである
我々はちゃんとお金を払ってこの部屋に泊まっている
だから色紙を書かねばならぬ筋合いはどこにもない
そしてまた、作家は映画俳優とは違うのだから
自分の本に署名することは考えられても、色紙にサインをする理由はどう考えても無い

これも一つの明確な論理であった

しかし、川口松太郎氏になると、別の優しさが加わった
「ああ、いいですよ。みんなもっていらっしゃい」

それは、自分の理屈を通すよりも
他の人々を労わると言う感じで、私はそれも美しいと思うのだ

一人の人間が一つのものの考え方を持つまでには、
その人の長い個人的な歴史と、
その人が生きてきた激しい社会の影響が映し出されている

それを思うと、私はどのような姿勢にも
まずドキッとするほどの新鮮さを覚える

**********************

私はこれまでも何度か書いたけれど
海外のメンター達から、沢山の無償の知識と意識
そして、良いラインの女の子たち
かけがえのない、コネクションなどを与えて貰ったので
いつか私でも役に立つのなら、熱心なブリーダー仲間に同じことをして
一緒に良いブリーダーに育っていこうと思っていました

しかし、今は
もしかしたら、彼女たちの方が正しかったのではないかと思うようになっています

それは、「勉強したい」という人達の多くが
いいえ、非難を承知で言わせてもらうと、その、ほとんどが
「本当に勉強したい」とは思っていなかったという事が
最近良く分かったからです。

勉強しない人たち、それは、私とは関係ないので
それはそれで良いのですが
良く考えると、私は、むかし自分でやってきた事くらいは
今はもっと簡単にSNSを通じて簡単にできるのだから
何も私が手を出さなくても、
やりたい人は、自分でやればいいのだと思うようになったのです

自分の勘違い(本当の意味での勉強を望んでいると勘違いした)で
余計なおせっかいをした自分が悪かったと
今は悲しい心で、反省しています

ちょっと暗くなったので
明るいお花と、8か月のりりィの画像で
今日はおしまい
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【2016/09/19 20:02 】
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晩夏に・・・・序章から。
猛烈な暑さが続いた今年。
もう少しで焼け死ぬかと思っていたけれど、
ようやく朝夕は、すこ~~しだけマシになりましたね

皆さんも、この酷暑を無事に生き抜いて
ホッと一息つかれている頃だと思います。

書きたい事が沢山ありますが
いざ、書こうとすると、どうだろう??と
躊躇するこの頃。

Facebookが一因かも知れません

なかなか見つけられないような
おもしろ情報や、美味しいお店、
へぇ===と思う事だけで良いとまでは、言わないけれど、何となく
退屈な記事や、負のエネルギーを発散するような記事
どうでもいい記事や、とんでもないラブの写真や
他人にはどうでも良い平凡な日常写真を毎日見せられたり・・・
ちょっと、疲れたな。と思うから・・・・

(いや、Facebookって、それで良いんだな)とも分かっている。

ただ、それに連動するように、私の思いなど書いたって
他の人はどう思うだろうな?と考えてしまったり
以前に書いたブリーディングに対する思いに
重いな。とバッサリ斬られた事もあったので
ちょっと立ち止まっていました

バッサリ斬られた事については
私は本心から、人それぞれ、十人十色、だと思っているので
ブリーディングについても、そんなに重く考えなくても
もっと軽くで良いんじゃない??と思う人は
軽くブリーディングされたら良い事なので
どうでも良いのですが。。

だから、Facebookで書かないで
ここなら、わざわざ見に来た人だけが見るので
ここで色々書こうと思いながら
それでも、躊躇していましたよ。

少し、涼風も吹いてきたので
ちょっと背筋を伸ばして、書いてみます

まず、序章

さっき書いた通り、私が正しいと思っている訳ではないし
他の人が間違っていたり、悪いと言っている訳ではないですよ。

本心から、思っていますが
みんな、それぞれ思うところで、頑張れば良い話なので
はっきり言うと、私にとって、他の人の思いは関係ないです。

だから、わたし個人の考えという、
つまりは、あなた方からしたら、私の考えなど、どうでも良いと
思って読んで貰えれば、気が楽というものです。


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先日この本を買った。
タイトルと、まえがき文に惹かれたからです。

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タイトルは、
『「いい人」をやめると楽になる』

まえがき文に、
いい人をやめたのはかなり前からだ、
理由は単純で、いい人をやっていると疲れることを知っていたからである
それに対して、悪い人だと言う評判は、容易にくつがえらないから安定がいい
いい人は、ちょっとそうでない面を見せるだけですぐ批判され
評判が変わり、棄てられるからかわいそうだ
  (中略)
いい人を続けるのに飽きるか疲れてしまった方に
読んで頂ければ、こんなに嬉しい事はない

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私が良い人だと言っているのは、ありません。
しかし、ここ暫く、
そう、ユリアの子犬が生まれた頃か、その前頃から
色々思うところがあって、考えていました。

そして、ようやく頭が整理できてきたので
書いてみます



【2016/09/04 11:36 】
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初参り & お食い初め
厳しい暑さが続く毎日ですが、今日は
お盆で忙しかったため、少し先延ばしになっていた
孫娘、アサの「お食い初め」と、
通常の「お宮参り」に当たる、「初参り」がありました。

今日はお祖父さまとパパの二人に
自宅のお寺で、健やかな成長を祈願して貰いました。

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ご機嫌で、お経に合わせて
くぅ~~、あぅ~~と
声も出していたところは、さすが(笑)

その後、母屋に当たる、庫裡でお食い初め

出入りの仕出し屋さんが、丹精込めて用意して下さった
お祝い膳には、作法通り、熨斗紙で包まれた石が添えてあります

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女の子なので、お祖父さまが膝に抱いて
お食い初めの儀式。
さっきの初参りでは、ご機嫌だったのに
突如・・・・ギャン泣き・・・・・・・

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私達も彼女の健やかな成長を願いました。

段々と表情も出て、パツパツに太って
とても可愛くなってきました。

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【2016/08/21 21:05 】
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11歳デュオ
この夏、ロータスとジャスミンは
揃って、11歳を迎えることが出来ました。

Balrion Weathertop Lotus
DOB: 2005/7/1
SIRE: BALRION WEATHERTOP TRROOPER
DAM :BALRION WEATHERTOP LOUNA DOUNE

Boothgates Going Our Way
DOB:2005.8/8
SIRE: BRADSTON MY WAY AT MIRAMONTE
DAM: BOOTHGATES DREAM COME TRUE

二人ともイギリス生まれ、日本育ち。
ロータスが7月でジャスミンは8月

今年はお知り合いに無理をお願いして
特製のケーキを作って貰いましたよ
(勿論、主に私が食べる)

ブラックのロータスとイエローのジャスミンを象ったクッキーに
大きなパウマークのクッキー
そして、11歳のお祝いのロゼット。
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この朝、ヒマワリの前で記念撮影
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裏庭でも一枚撮りました
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ジャスミンは、いつも通り午後から水泳
まだまだ元気いっぱいで、今のところ健康優良児
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この日はロータスも調子が良くて、池に入りました。
ロータスは1月にメラノーマと診断されました
かなり、しんどいですが、まだ食欲もあり
何とか頑張っています。
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二人とも、高齢犬になりました。
ロータスには、積極的な治療はしていません

これまで、私は全てのレトリバーを癌で亡くしました
全てと言っても、3頭ですが
脊椎にガンが出来て、半身不随になった花梨
肺がんだったダイアナ
リンパ腫のさくら

様々な種類のがんですが、治療してもまず治ったためしがないので
苦しい日々を増やすだけなら、
私の願いは、死ぬまで元気でいて欲しい。
それだけです。

だから、きちんと診察を受け、適切なケアをする
素人判断はしない。
冷やすのか、温めるのか、シャンプーで洗うのか
水洗いが良いのか、等々
その子のライフクオリティが、上がるよう
苦しみや痛みが無いよう、元気で死ぬまで生きて欲しいと思っています。

メラノーマは初めてなので、口腔内の腫瘍は取りましたが
麻酔無しで出来る程度。
もっと深くえぐる方がイイと言われましたが
現在おいしくご飯が食べられているので、これ以上は不要と言いました

食事は変えました
私なりの手作り食で、結構合っています

あとは、免疫を上げるサプリを十分摂らせています

それで、現在診断から7か月経過ですが
いつ逝っても、出来れば、その日まで元気でいて欲しいと願っています



【2016/08/14 16:56 】
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5月の結婚式・つづき
暑さで溶けていましたが
皆さんは、無事ですか?

朝夕、少しだけマシになったので
取りあえず、続きを書きます

サウジーは、約束通り
サンフランシスコ空港へ迎えに来てくれました。

サンフランシスコは、4度目かな。
以前は、仕事柄、お客さんと来ることが多かったけど
今回は、完全にプライベート。

サウジーは、妹さんのワーゲンで来ていて
それに乗って、約2時間弱のドライブの末、カーメルに到着

妹さん一家は、BBを経営しているので
そこで、ジョンとサウジー、そして私はお世話になった。

一家は、ご夫婦と長男さん夫婦の4人暮らし。
気楽にしてね。と、一室を提供して貰いました。

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到着してすぐに気が付いたことは、あら?!全員ベジタリアン。
着いた日は、近くのメキシカン・レストランへ行きましたが
それから、後の毎日は、連日食べ物に困りました。

さて、今回の目的、キアナのウエディングですが
前述のウエディング・サイトで見ると、奇妙な事が書いてありました。

それらを抜粋すると、
*私たちのウエディングは、とても個性的で、道なき道を行った所で開催されます
*当日キャンプするためのテントは必要ですか?

???・・・・

道なき道??
テント??

その一つ、道なき道の謎は、すぐに解明されました。

キアナは、サウジーと前夫の間に生まれた一人娘

今回彼女は、ビルダーをしている実父の家で挙式をするつもりだったのです
そして、その家と言うのは、山のてっぺんにあり
そこへ行くのには、まぁ、本当にデコボコの地道を
延々と行かなければなりませんでした。

そんなことを知らずに、到着の翌日、私は小さなワーゲンの後部座席に詰め込まれ
サウジーとジョンと一緒に、キアナに会うために出かけました。

キレイで広いアメリカの道路を調子よく走っていましたが
そのうち、何となく山道に入ったと思いきや
そこからは、後部座席で揺れ続け、車酔いするわ、頭を打ち付けるわ
ほぼ「半死に」でたどり着いたのでした。。。。。

そこは、一山全部が敷地で、家の前の広大な斜面には
キアナの為に、実父が作った、手作りのテーブルと椅子が
ほぼ100人分以上、セッティングされていました

ビルダーをしている彼は、娘の為に
気を切り出し、それで式場と披露宴会場を
自分で作りました。

これには、感動したな!

私は、お客様と言うよりも
家族として扱われていたので、花を飾る手伝いや
お料理など、準備をしました。

そして、当日は、夕方から挙式が始まり
その後、夕暮れの中で披露宴がありました。

滅多に見られない、カリフォルニアのティピカルなウエディングを
ご覧ください

120000坪の敷地
斜面には、パパ手作りのテーブルと椅子が。。。
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後ろに見えるのは、ティビと呼ばれるテント
まずは、新郎マイケルの弟さんとキアナの親友が入場を先導
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ブライドメイドの花の髪飾りも、手作り
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いよいよ、パパと一緒にキアナが登場
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新郎のマイケルと新婦キアナ、挙式が始まりました
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家族で記念写真
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すっかり夜も更けてから、ケーキ入刀(寒かった)
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パーティーで幸せそうに踊る二人
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全て手作りの素晴らしい結婚式でした。

夜も更け、私達は山を後にしました。
笑ったのは、靄が立ち込める真っ暗な山道を帰っていると
突然、車のルームライトが点灯

どうしたの??と、後部座席から聞いたら
I don't know と言う返事。

点けてないのに、勝手に点いたらしい。

ジョンが苛立って、叩くと消えた。

けど、また点いた。

そして、次はラジオが勝手に鳴った。

いやん、ゴーストやん!!

笑いながら、無事に家に到着しましたが
ちょっと、不気味な帰り道でした。

翌日は、ジョンと一緒にモントレー観光をして
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水族館でイワシの回遊を見るジョン
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カリフォルニアらしい、店先の植込み
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カーメルの海岸
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夜はキアナのフラットを訪ね、
楽しい日々をゆったり過ごして、サンフランシスコを後にしました。

さようなら、サンフランシスコ
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もうすぐ日本到着
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思い出は、ベジタリアン一家で、何も食べるものが無かった事
恐ろしい山道で、死にかけた事
素晴らしい結婚式に参列で来た事
モントレーやカーメルがきれいだった事
ジョンやサウジーと、久しぶりにゆっくり過ごせた事
等々、、、

キアナ、マイケル、幸せにね!!


【2016/08/13 19:42 】
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