ショードッグ・バイブル Ⅳ
八月の後半になって、高校野球も終わりました・・
でもまだ暑い・・ですね。
もう少しの辛抱だと、自分に、ワン達に言い聞かせています。

さてさて今日も「ショードッグ・バイブル」の
続きを書きます。

今日は「リング・トレーニングの基本」を書きます。
結構含みのある、良いページですよ。

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★リング・トレーニングの基本

●貴方の愛犬をショードッグに仕上げたいのに
 その犬が「停止」する事さえ出来ないようなら
 どのようにして訓練を始めますか?
 それには、リング・トレーニングに向けての
 2通りの方法があります。
 それは・・・
  ①子犬の時から、すなわちゼロ地点から訓練する方法
  ②既にある程度成長し、いつも馬鹿騒ぎするような
   ヤングアダルトに訓練を段階的に教え込む方法。
   多分この方法は、覚えてしまった悪い欠点を
   矯正する方法かも知れません。

  私は、子犬がまだ産箱にいるごく初期からリング・トレーニングを
  始めます。これが理想的です。

  すなわち①の方法です。

●子犬は生きる事の多くを、オーナーである貴方から
 学んでいくのです。

 子犬の未発達な知力は、貴方によって、してはならない有害な
 恐ろしい経験から守られているのです。
 貴方は、その子犬にとって最高に素晴らしく大切な存在です。
 そして時として、貴方は子犬にとって食事より大切です。
  
 この信頼と愛情が、全てのトレーニングの基本なのです。
 貴方との関わり合い無しに、結果を期待してはいけません。
 愛情と時間を掛けて下さい。


●子犬は、貴方が気付かないうちに、自然に発達した本能で
 見知らぬ人や、未知の環境に対して用心深くなっていきます。

 しかしショードッグは、不慣れな場所で見知らぬ人による
 触診などの審査を、楽々とやってのけなければなりません。

 こうした事は、「ショードッグは、ただの能なし美形だ」と言う
 多くの無知な批判が誤りである事を示す物です。

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「リング・トレーニングの基本」というページは、此処までです。

「あれ~?これだけ?」と思った人が多いのでは無いでしょうか?
でもこれだけだったのです。

具体的なトレーニング方法についての解説は、次の章で
ショースタンスの勉強、歯の検査、ショーリードのトレーニングと
続いていきます。

私も「リング・トレーニングの基本」というタイトルを見て
具体的な内容が書いてあると期待した一人でした。

しかし、ここに書かれた「基本の基」という物の意味の深さを
今、真剣に考えています。

日本では「ショードッグは可哀想」と言われています。

現実にショーをしている間は、飼い主から離れて
プロのハンドラーに預けられ、ショーを続けるという形が多いです。

勿論、中には普段はオーナーの家に居て、ショーの日だけ
会場でハンドラーに預けられる場合もありますが、
プロに預けている犬と比べると、正直なところ
どうしてもマナーの入り方が甘いように感じます。

日本の場合、プロハンドラーでないと中々勝てないという
事情も加味されて、プロに預ける場合が多いようです。

この様な状況を考えながら、このページを読む時、
私はドッグショーの在り方を、改めて考えさせられたのです。

ここで著者が書いている通り、
「この信頼と愛情が、全てのトレーニングの基本」なのでしょう。

ですから「リング・トレーニングの基本」のページで著者は
具体的な方法を書くのでは無く「信頼と愛情が基本」なのだと
言う事を、敢えて書いているのです。

これは私達も日々心して考えなくてはならない「基本の基」です。

私も自分の犬達への愛情の上に、初めてショーが成り立っている事を
忘れないようにしたいと、心新たにしたのです。


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【2007/08/22 20:28 】
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