AI覚え書き
時々熱心なブリーダーさん達から
AIに付いて、色々と聞かれる事も多いので
少しでも参考になればと、今回改めて経緯をアップしようと思います。

ただ、今も色々と迷いながら、どこまでアップしようかと考えています。
良いことばかりでは無いので、悩んでいますので
支離滅裂になったり、前後が逆になるかも知れませんが
ボチボチ書き始めます。

ユリアは私のメンターの一人である
英国バルライオン犬舎のジョンとサウジーから譲り受けた
キャリアドが、2011年12月に身重の体で来日してくれて
翌1月に私の所で生まれました。

パパは、E.Sh.Ch Lindall Redemption
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ママは、Balrion Weathertop Pretty Polly
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大きくなって様々なヘルスクリアランスをパスして
いよいよお婿さん捜しとなりました

色々と探したあげく、ポーランドに或る
サラセニア犬舎の男の子に決まりました

最初の挑戦は、今3月でした

この時は、プロゲステロン値が中々上がらず
乱高下したりして、排卵日を特定するのに苦労しました。

海外からチルド精液を輸入する際に気をつけなければイケないポイントとして
相手国からの発送日が、週末の土・日に重ならないかという点があります。

日本は精液についても、生体と同じように
輸入検疫検査を要求しているので
輸入した精液は、チルド・フローズンに拘わらず
正規の証明書が必要で、それを添付の上で
検疫検査を受けなければなりません。
証明書には、相手国のライセンス獣医と、オフィシャル獣医のサイン及び
政府の公印が必要です

しかし、殆どの国では
週末は公的機関が閉まっているので
オフィシャルなサインや公印を貰えない場合が殆どです。

時差の関係で、殆どの国から発送後
日本着は翌日となるので、上記を考え合わせると
相手国から、土日の発送が出来ないとなると
日曜日か月曜日のAIは、不可能と言う事になります。

チルドの場合は、新鮮精液をバッファと呼ばれる
特殊な保存液に溶かし込み、一定の低温(通常+5℃)をキープしながら
日本に届けます。

この時の保存容器は、色々なメーカーが出していますが
写真の通り、結構簡易です。

採取後の容器内部の写真
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日本到着時の写真
IMG_9361.jpg

しっかりした硬質の発泡スチロールの容器で
真ん中に精子が入ったバイアルを入れて
左右に保冷剤が入ります。

きっちり蓋をして、紙箱に入れて発送してくれますが
私の経験から、真夏の時期は、この容器で
長時間保冷状態を保つのは無理かと思います。

因みに、以前7月にチルドを入れた際、
採取から18時間で到着したのに、両側の保冷剤は
殆ど溶けていました。

私は上記の経験から、保冷剤を凍らせて持って行き
検疫が済んだら、差し替えることにしています

もう一つは、到着貨物を扱うオフィスに
+5℃の冷蔵庫で保管して貰うよう、リクエストします
炎天下に放置されたら堪りませんから。







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【2015/12/14 18:43 】
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