Mardas Kennel訪問記
(*′σ∀`)p[☆。・:+*こんばんゎ*:+:・゚☆]

先月からブログをさぼっている間に
長かった梅雨も明け、
本格的な夏になっています。

避暑地から暑い京都へ戻り
そして数々の用をこなして
またお嬢達と避暑に来ています。

今日からは少~~し時間のゆとりがあるので
Mardaskennel訪問記を完結させてしまいましょ!!

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私たちは素晴らしい景色を眺めながら田舎道を走り
Knaresboroughがある険しい砂岩の崖に着きました。
そこはNidd川が流れる、うっとりするような
雰囲気に包まれた魅力的な町でした。

その町を後にし、優しい日光に照らされながら、
Harrogateという、とても素敵な市場町を通り抜け
私たちの旅は続きます。

さらにA59ルートを西へ進み、神秘的な美しさを見せる
ペナイン山脈の荒涼とした原野を抜けます。
壮大な自然の中を、ヒースの茂みに沿って走り、
今晩宿泊するSkiptonという市場町に入りました。

その町は、古い石造りの家々が
ペナイン山脈を背に並び、
ゆったりとしたリバプール運河が流れる町でした。

次の朝、私たちはいよいよBlackpoolに向けて出発。
進むごとに、段々と回りの景色は
青々と茂った丘陵地帯に変わってゆき、
なだらかな牧草地のパッチワークが
私たちを沿岸へと導きます。

マーレーンさんに教えられた通りに進み、
私たちはBlackpool Championshipショーが開かれる
Westbyに着きました。

このショーはBlackpoolの中にある
広大なCrown Fieldsという敷地で行なわれます。
数多くの広告がショーリングを取り囲んでいます。
出陳者や観戦者の数は驚くべきもので、
リングサイドは興味津々の見学者で溢れています。


私たちがオスクラスのリングに行くと
SandylandsのErica Jayesさんが
mid limitクラスを審査しているところでした。

そしてリング内ではVinneが完璧な立ち姿で
マーレーンさんの前にいました。
私達はVinnieが、このクラスでどのような
順位を獲得するのか見守りました。
そしてロゼットがMardas犬舎に授与されたのです。

大役を果たしたVinneは、
目録番号順に割り当てられた自分のパドックに戻り
ゆっくりと休みました。

その後私達は、マーレーンさんと一緒に
HeatherbourneのHeather Wiles Foneさんが審査をしている
メスクラスを観戦するためリングに戻りました。
私達はショーを楽しみ、観戦しながら
それぞれの犬たちの相違点について話ました。

その中でマーレーンさんの言葉は、
私の評価の仕方について形態学的な観点から
重要な啓発を与えてくれました。

『個々のラブラドールの悪い点を見るのではなく、
良い部分に意識を集中させなさい。
そして、その犬の良い部分が悪い部分を押しやるように
伸ばしていきなさい。
良い部分は悪い部分よりも勝っていなければいけないし、
そういう犬こそが、
ウィナーとしてあなたが選ぶべき犬なのです。
それぞれの動物全ては、審査される時に
同じ考慮が与えられるべきだし、
この方法で、あなたは貴方が審査する対象を
もっと公平に見ることができるようになるのです。』


できるだけ多くのことを彼女から学ぼうとする私に対して
マーレーンさんは、私の全ての質問に注意を払い、
そして沢山の事を丁寧に教えてくれました。

審査について会話をしていた時、ふと周りを見ると
私達はマーレーンさんの友達や、出陳者仲間に囲まれていました。
これといった紹介も無く
彼らは喜んで私を会話の中に入れてくれました。
様々な意見交換の中で、私は彼らのブリーディングへの深い経験と
ラブラドールに対する大きな愛情に気付かされたのです。


その日私達は、オスとメスのリングを
行ったり来たりしていました。

リングサイドでは、全てが注意深い観客の意見や印象、
そして感動で溢れ返っていました。

リング内では、英国で最も有名な犬舎のオーナー達が
それぞれのラブをエントリーしていました。
ショーも終わりかけた頃には、
著名なブリーダー達とラブが
広いリングを走っていました。

交錯するハンドラーや犬たちを、
大喝采が取り巻いていました。
そう、リングでは、最後の審査が
今日のフィナーレを飾っていたのです。
素晴らしい一日が終わりました。

あっという間に全ての参加者は四方に散り、
犬たちは車に戻っていきました。
さよなら・・と真心のこもった握手が、
あちこちで交わされていました。
マーレーンさんはすでに、次のチャンピオンシップショーを
楽しみにしていました。
さぁ、いよいよ私達もマーレーンさんに
「さよなら」を言う時が来ました。

青色がグレーに変わろうとしている空の下、
私達の帰りの旅は始まりました。
イギリスを後にしながら、私達の胸には
沢山のイメージと、人々の色でいっぱいでした。
そして、それら全てを背景に、私は、
このラブラドールという特別な犬種に対する
アングロサクソンの「特別な好みを裏付ける魅力」
というものの意味を理解する事が出来たのでした。


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【2007/08/07 21:08 】
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