コウノトリが来るまで
キャリアドは、去年の1月15日に初めての出産をして
5頭の子犬を生みました。

その後、7月末に発情が来ましたが
その時は、7歳になるジャスミンに最後のブリーディングをする計画でした。
以前にもブログで書きましたが、ジャスミンは5回のブリーディングで
7頭の子犬を生んだだけでした。

丁度キャリアドの発情に刺激されて
ジャスミンも1ヶ月早く発情が始まりましたので
そこで最後の希望として、アメリカから輸入した冷凍精子を使っての
AIを実施しました。

今でこそ分かりますが、当初アメリカから送られたストローは一本
実際には、精子数が足りなかったのでは無いかと思っています。

冷凍の場合は、作成時のレポートを入手し
融解後の活性と精子数をきっちりと把握した上で
1回のAIに何本のストローが必要かどうかを
きっちりと決めておく必要があります。

と言うのも、精子バンクでは分かっていない場合があるからです。
その上、作成時の活性率などを若干多く見積もる傾向もあるからです。

しかし私の知識不足から、その時は満足な段取りができずに
結局不足なAIをしてしまったと思っています。

海外からの低温または冷凍精子によるAIの場合は
牡が手元にいないために、やり直しがききません。
従って、十二分な手はずを整えておく必要があります。

・・・と言うことで、高い高い授業料を払って
これまでの経験で私なりに知識を積んできました。

そして去年の夏は失敗。
ジャスミンは、無事に7歳になり
晴れてリタイアして、暢気に暮らしていると言うわけです(苦笑)

そうなると、キャリアドしか居ない!

今年の1月にはキャリアドに再びシーズンが来たので
今回はフィンランドでショーイングしているドイツのスタッドを選びました。

理由は、フロントの改善です。(これが難題中の難題なのですが!!)

ラッキーなことに、相手からはオーケーを頂き
AIの準備に入りました。

ここで驚いた事に、また嬉しかった事に
スタッドの血統書およびヘルスクリアランスを希望したところ
ハ~~~イ!!とすぐにメールで送られてきた書類は
色々な検査結果を含めて、30枚以上あった事でした。
すぐに届いたので、事前に作ってあるのだと思います。
(数枚は、ドイツ語だったので残念ながら解読できなかったのですが!!)

そして、キャリアドのプロゲステロン値は、
月曜日の夕方5時半頃に、4.75ng/mlとなりました。

この日の夜中を排卵と推測して
AIは水曜日と決めました。

全て手はずが整い、火曜日の夜には
オフィシャルのサティフィケートなども全て届き
関空の検疫所に事前チェックをして貰い、OKを頂き
翌朝に備えて、寝たのですが・・・・

翌朝、パソコンと携帯がチカチカしている・・・
何で??と思い、チェックすると!

搭載予定の航空機が、マシントラブルでキャンセルされたのでした!!

あ===、何という不運。

その日一日、私は頭をフル回転させて
事態打開に没頭したのでありました。

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【2013/08/23 16:12 】
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