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ラブの骨量について
ATERUI NOBUさん、こんにちは。

私のブログに、コメントを頂きありがとうございました。
遠く離れているので、先日の近畿インターでは
もっとゆっくりお話しできると楽しみにしていましたが
私がバタバタしていて、ゆっくり時間が取れず
大変残念に思いました。

ATERUIのブログを見て、とても勉強されていることに
いつも感動しています。

アメリカのラブの太り方については、ブログで何度も書いた様に
何度も「う~~ん」と唸るほど驚きました。
2~3日見ていると見慣れてくるものですが、
それでも尚、やはり「あまりにも太りすぎ」なので、健康面を
心配したほどでした。
各オーナーさんからは(余計なお世話じゃ!)と言われそうですが・・

さてさて、2月にDIALYに書かれていた「骨量」について
私も長年考えていたので、経験を含めて書かせて頂きます。


我が家のニューフェイス、ジャスミンはご存知の通り
英国から去年の10月に14ヶ月でやって来ました。
この子は、2005年の6月に恒例のLRC単独展へ行った際
ブースゲート犬舎からオファーを頂きました。

ジャスミンのお母さんDORAを出してきて
「私達は、二人で何度も相談した結果、DORAを一週間前に交配したが、もし良い牝が生まれたら、あなたに一頭差し上げる」
言って下さいました。

実は10年以上前に、ブースゲートさんを初めて訪問した際
「私達は犬を譲りませんから」と最初に断られていたのでした。

当初から私は犬を譲って頂く目的は無かったので
「はい、はい」って感じで別に気にせず、お付き合いが始まり、
それからも「犬を譲って欲しい」とは
一度も言ったことがありませんし、事実予定もしてなかったのです。

またバルライオン犬舎から子犬が来ることが決まっていましたし
考えてみると、2頭は殆ど同じ月齢になり
正直「どうしようかな?」と思っていたほどでした。

でも「昔に一度犬を日本に送ってひどい目に遭った」と言う
ナイチンゲールさん達が、一大決心で決めて下さったオファーを
ご縁と思い、ありがたく受けることにした訳です。

・・そんな経緯でしたので、私はナイチンゲールさん達に
「子犬を1才までこちらで育てて欲しい」とお願いしました。

同じ月齢の子犬が同時に来るのも大変だと思いましたし
また沢山の先輩達から「一番成長する生後一年を、日本で育てるのと
英国で育てるのでは断然差が出る。何故なら日本では
どうしてもこの一年の間に、梅雨と暑い夏を経験さすからだ」

聞いていたのも理由でした。

そんな訳でジャスミンは無事に生まれ、一年をブースゲート犬舎で
育つべく、英国に留まりました。

その年の秋にバルライオン犬舎から、ロータスは来ましたが
その翌月11月末に、我が家のゴールデン「サクラ」が
12歳半で亡くなりました。
我が家は、ダイアナとロータスだけになりました。

余りに淋しいのと、頭数の余裕も出来たので
ジャスミンを早めに引き取ろう、言う事になりました。
丁度ジャスミンは、4ヶ月になろうとしていた頃です。

何人かの先輩に相談したところ、意見はバラバラで
「英国で育った方が、骨量のある犬になるから
もう少し辛抱しろ」
という人や
「余り関係ないと思うから、引き取れば?」と言う人やら
色々な意見がありました。

かなり迷っていた頃、大変著名なシェフとお会いして
食事をし、ゆっくりお話しする機会がありました。
そのシェフとの話の中で、興味深い話がありました。

フランスのチキンが(名称を忘れましたが)とても
美味しいらしく、どうしても日本のチキンは追いつけないそうで
何とかそのチキンを使いたいと思い、ひよこを輸入して
全く同じエサで育てても、日本では同じ味にならないそうです。
またレタスも同じで、同じ種と土で育てても
どうしても日本では同じ味のレタスが出来ないらしのです。

私もその際に「犬の骨量」の話をしたのですが
レタスの様に土で育てる場合は、どうしても土壌の成分が
直接関係してくるとしても、鶏の話は大変興味深く
「やっぱり日本では駄目なんですね」と言うことで
話が落ち着きました。

この会話で、私は「やはり一年は英国で育てて貰う」という
決心を固めました。

ラブをチキンやレタスと一緒にして悪いけれど、
違うジャンルでも、こうして日本との違いに悩んでいる事を知り
特に味まで変わるのは、やはり何かあるんだと思いました。
気候や水などが関係しているのでしょうか?

でももう一方で、相反する話もあります。
昔見たNHKの番組ですが、或る双子の女の子が事情があって
それぞれ違う国に里子に行ったそうです。
一人はアメリカ、一人は中東だったと思います。
アメリカで育った方は、自由に食事を摂っていましたが
もう片方は、厳しい菜食主義の中で、牛乳や卵も一切無く
完全に野菜で育ったそうです。

この二人の成長を、ずっと追跡してあるのですが
幼稚園、小学校、中学校と成長毎の体重と身長は
全く同じだったそうです。
この番組は、肥満について「環境か遺伝か」という
テーマだったと記憶しています。
つまり環境や食べ物が変わっても、遺伝による要因は
変えることが出来ないという結果が出ていました。


う~~ん、結局どうなのか分かりませんね。

同じ犬を同時に違う場所で育てることは不可能なので
結局答えは「??」永遠の謎??でしょうか?

でもジャスミンは良い骨量をしています。
これが英国で育った結果なのか、遺伝によるものなのか
分からないのですが、書かれていた牛乳で育てる方法は
一度試してみたいですね。

長々と結局結論のないお話しをしてしまいましたが
良いラブを作るのは、謎を含め奥が深い事ですね。

それだけに楽しいのでしょうが・・・

明日はオフ会をやります。
お天気も良い様なので、琵琶湖で思い切り泳がせてきます。
またゆっくりお話ししましょう。




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【2007/05/19 11:09 】
未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント
骨量の話、とっても興味深いですね~
私はもう年をとってしまって、犬を育てる楽しみをもつのはむつかしいけれど・・・
ショーはおもしろいと思います。
ジャッジがちゃんと公平に見れる人ならいいのになあ~
【2007/05/21 11:10】
| URL | アマコ #JlFoWhmg[ 編集] |
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2016/01/13 13:51】
| | #[ 編集] |
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