長い間ブログをサボっています。
前回書いたように、引越先がようやく決まり
本当に
超ビジーの毎日を送っています。
2008年の秋、今から2年前に母が亡くなってから
本格的に引越先を探してきました。
ご存じの方も多いと思いますが
我が家は、私鉄の駅から
徒歩10秒の所です。
私達人間にとっては、何をするにも、何処へ行くにも
大変便利な立地です。
そして長い間暮らしているので、ご近所様達とも仲良しで
大型犬が4頭居ても、みんな理解をして下さり
何一つトラブル無く暮らしてきました。
・・・が、やはり私の夢は
「ほどよい田舎で、犬とゆっくり暮らす事」2年前から、ホント色々な場所を回って
引越先を模索してきました。
今年の6月に、たまたま出会った場所が気に入り
散々考えた挙げ句、決心したのでした。
そこには
「築100年以上」という、古民家が建っていました。
初めて、そこを見に行った時には
古い家の中を見て、
びっくり。特に2階は、恐ろしいものでした・・・朽ちた壁には、ブルーシートで蓋をしてあるし・・・それ以外の所も、壁に隙間が開いているのが見えますか?
壁の隙間から、外が見えるんです・・
ヒドイ隙間は、新聞紙を丸めて塞いでありました。

一番怖かったのは、なにやら怪しい
棺桶のような物が3つ・・・
蓋を開けるのが怖かった・・・です(
幸い何も入っていなかったけど・・)

2階へ上がる、くら~~い階段・・・

階段も破れていて、ガムテープが貼ってある・・

典型的な、農家のお家で
4つのお部屋が、
田の字に造ってあります。


多分以前は
「おくどさん」があったと思われる場所は
台所になっています。

幸いこの辺りは、すでに下水が通っていますが
このお家のトイレは、まだ汲み取り式の
外トイレ。
(雨の夜なんか、どうするねん?!)

家の裏通路は、波板が朽ちてゴミだらけ。

かなり悩みましたが、立地も良いし
何とかなるだろう・・と、ようやく夏頃に決めました。
やっぱり、土地って
「縁」ですね。
何度か足を運んでいるうちに
、「ここに決めよう」と思いました。
現在
「劇的ビフォアー・アフター」張りの
リフォーム工事中。です。
続きをお楽しみに。
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