現状
今日は冷たい雨が降り続きました。
気温も低くて、伸び始めた新芽も一旦休憩。
まだ3月の初めなので、こんなものでしょうか・・

さて1月に、動物取扱の研修に行ってきたのですが
その時の事を少し書きたいと思います。
この話は、ずっと書きたかったのですが
余りに重い課題なので、自分の中で纏まりがつかなかったのです。
ようやく何かを伝えたいと思う気持ちがまとまってきたので
少しずつお伝えしたいと思います。

京都市で、去年一年間に収容保護された犬の数は
183頭。
猫が、1735頭です。

この数字だけを見ると、猫が犬の9倍以上になります。


まずは、犬の事から書きます。
この183頭の内訳は、殺処分105頭
           死亡   4頭
           返還  28頭
           譲渡  39頭
         保護管理中  7頭  です。

この数字を、更に詳しく見ると

殺処分105頭中、引き取りが 81頭
           保護が 24頭
死亡   4頭中、引き取り   3頭
           保護   1頭
返還  28頭中、引き取り   0頭
           保護  28頭
譲渡  39頭中、引き取り  25頭
           保護  14頭
保管   7頭中、引き取り   1頭
           保護   6頭  です。

殺処分 105頭という数字は
平成14年からの推移では、14年 358頭
             15年 256頭
             16年 302頭
             17年 263頭
             18年 220頭
             19年 208頭
             20年 151頭
             21年 105頭 です。

殺処分の頭数が、徐々に減っている事は
大変嬉しいことだと思います。

しかし 引き取り数の多いこと・・
引き取りとは、飼い主から依頼されて捨てられた犬達であり
保護とは、迷子になって保護された犬達です。

ここで一番の問題は、引き取りの理由と年齢です。

まず理由から見ると、一番多いのが「自己理由」(良く分かりませんが)
          次が、咬むとか鳴くとかの理由
          次が、飼い主高齢 
          次が、疾病
          次が、犬の年齢
          次が、引っ越し
          次が、飼い主体調
          次が、規約違反・・と続きます。
この「自己理由」と言うのは、その下の色々な理由さえ分からないまま
引き取られて来た犬達です。

その次に、引き取り犬トータル110頭の犬達の年齢を見ると

生後3ヶ月頃が 3頭
  6ヶ月が  3頭 
   1歳が  5頭で、1歳までの犬達が、合計11頭

2歳が     5頭
3歳      9頭
4歳      9頭
5歳     10頭で、2歳から5歳までの合計33頭

6歳      9頭
7歳      5頭
8歳      5頭
9歳      6頭で、6歳から9歳までの合計25頭

10歳     9頭
11歳     5頭
12歳     4頭
13歳     8頭
14歳     5頭
15歳     5頭
16歳     2頭
17~20歳 各1頭で、10歳以上の合計41頭です。

私は信じられませんでした。
10年以上一緒に暮らした犬を、いかなる理由があろうとも
これだけの数の犬達が、「死」を承知で捨てられているのです。

ここまで書いて、少ししんどくなったので
続きは次にさせて下さい。




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【2010/03/04 20:51 】
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