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コートカラー遺伝子
暖かな成人の日でした。
京都は、11度まで気温が上がって
3月くらいの陽気でした。
全ての成人が、平成生まれだった今年。
これからの活躍に期待したいものですね

さてさて、ラブラドールの色は
ご存じの通り、ブラック・イエロー・チョコレートの単色です。
これは、A Kの遺伝子を持っていないからです。

ラブのカラー遺伝子は、E.B.Dの3つです
遺伝子型と、表現型に分かれていて
先日述べたアイリスは、表現型がブラックで
対立遺伝子が、イエローですが
イエローは劣性なので、このコピーが二つ無かったので
ブラックの表現型になります。

遺伝子は、コートカラーだけを決定するのではなく
鼻の色やコートの中に隠れた色にも関係します。

ラブの遺伝子型は、以下の通りです。

遺伝子型    毛色    鼻の色   隠れた色
EEBBDD BLACK BLACK NONE ドミナント
EeBBDD BLACK BLACK YELLOW
eeBBDD YELLOW BLACK BLACK
EEBbDD BLACK BLACK CHOCO
EeBbDD YELLOW BLACK CHOCO
eeBbDD CHOCO BROWN NONE
EebbDD CHOCO BROWN YELLOW
eebbDD YELLOW BROWN BROWN

また黒い鼻の色が退色したり、ウインターノーズと呼ばれる
季節性の変化は、遺伝子とは関係ありません。
時折見られる、胸や足先の白斑は、メラニンをコートに含み込む経過が
胚発生段階で、メラニン細胞が四肢や胸まで完全に行き渡らなかった結果です。
但し、発生・移動の遺伝子的な要素は、まだ解明されていないようですが
かなり近いところまで、解明が進んでいる様ですので
これは、遺伝的な物だと言えるでしょう。

D遺伝子は、色素の希釈を起こす遺伝子です。
dの対立遺伝子コピーを二つ持っていれば、鼻・まぶた・足の裏などに
ダイリュート(希釈)を起こします。

イエローは、メラニン細胞の一つであるフェオメラニンで決定されますが
eの対立遺伝子コピーを二つ持っていれば、イエローしか生成されないので
そのラブはイエローになります。

チョコは、ブラックのメラニンであるユーメラニン生成が出来て
Eの対立遺伝子を一つ持っていて
その上に、b(3種類ある)の対立遺伝子のどれかを二つ持っているという
条件で、ブラックの毛がブラウンになります。

色の遺伝子を知ることで、次のブリーディングの条件を
決めることが出来ますし、毛色の好みもあるので
この検査は、なかなか興味深いと思います。
先日ブラックのオスを持っている私の友人が
イエローの子犬を残したくて、イエローのメスとブリーディングしましたが
彼がドミナントだったので、当然すべてブラックの子犬が生まれました。
この子達は、全員イエローキャリーなので、
次世代では色のコントロールが出来ますが、何も知らなかった友人は
とても不思議な結果だったと驚いていました。

私は毛色に執着はありませんが
数少ないブリーディングなので、情報は出来るだけ多い方が良いと思い
検査を受けています。

この遺伝子の説明は、実はとても難しくて
上手に書けなくて済みません。
もっと勉強してからなら、もっと上手に書けたかも知れませんが・・・
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【2010/01/11 21:07 】
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コメント
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【2011/12/26 17:11】
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