Both Sides Now の 最終回
一雨、一雨、秋が深まってきます。
朝夕は、快適というより肌寒いくらいです。

寒かったり暑かったりの体感を
着る物で調節出来ないお嬢たちは
寒くなると、早速 「団子」になります。
正直ですね。

まだ一枚しか出していない、お布団に
みんな寄り添うように・(取り合うように・・??)
仲良く・・我先に・・??)、寝ています。

10-7four.jpg

さてさて、マイペースで書いてきた
Both Sides Now・・も、最終回になりました。

********************************

In the American Labrador we find a much bigger variation in type
than we find in the UK.

The UK is the breed country of origin
so that is where we must look to find our breed type.

The breed was developed as a moderate,
athletic dog capable of spending a day jumping fences
and going over stiles to pick up game.

Many of the British Labradors in the ring today
could do a day’s work if they had the training and took off some weight.

Many American Lab breeders run their show dogs in AKC
Hunt Tests and put hunting titles on their dogs.

I’ve often heard it said that the heavily built Specialty type of Lab
is capable of working and has a hunting title to prove it.

I’ve said that myself…many, many times.

However having spent the past two shooting seasons
picking up pheasant at a fabulous shoot in North Wales
I have changed my mind.

Our RCC winning bitch Westerly is all show bred.
Both of her parents have been Best in Show at Specialties.
She is a very keen worker and earned the Charway Award for Best Working Lab
at the 2004 LRC Show Gundog Working Certificate Day.
I train and handle her myself.

In the USA she would be considered moderate.
She is definitely not the heavy type of Specialty Lab
I have described but if she had any more to her
she would be useless as a picking up dog. She’d never get over the fences.

ラブラドールのタイプとして、米国のラブラドールには、
英国よりも もっと多くのバリエーションを見ることが出来ます。

ご存じのように、英国はこの犬種の原産国であり、
従って、英国には、ラブラドールという犬種のタイプ
しっかり存在しなければなりません。

この犬種は、本来、獲物を回収するため
フェンスを跳び越えて行くことを、彼らの一日の仕事とする
中庸で強健な犬として発達してきました。

今日リング内に居る英国のラブラドールの多くは、
トレーニングをしてある程度体重を落せば、
彼ら本来の作業を終日行えるでしょう。

そして、多くの米国のラブのブリーダーは、
AKCのハント・テストに彼らのショー・ドッグを出場させ、
彼らの犬にハンティング・タイトルを付けています。

沢山の人達から、がっしりした単犬種展タイプのラブには、その作業能力があり
その証拠に「ハンティング・タイトル」を持っていると言う言葉を
しばしば耳にします。

私自身も、そう言ってきました…何度も何度も。

しかしながら、北ウェールズの素晴らしい狩猟地で
キジを追って過去2度の狩猟期を過ごし、
私は考えを変えました。

RCCを獲得した事のある、私達の牝のWesterlyは、
全てショー・タイプによる繁殖です。
彼女の両親共に、単犬種展でBISになったことがあります。
しかし、彼女は非常に熱心な作業犬で、
2004年のLRCショーGundog Working Certificate Dayで、
ベストWorking Labに贈られるCharway賞を獲得しました。
私は、自分で彼女を訓練し指揮しています。

しかし米国では、彼女は中庸とみなされるでしょう。
彼女は確かに、私が解説した重いタイプの単犬種展ラブではありません。
しかし、もし彼女がこれ以上少しでも脂肪や筋肉を身に付けたならば、
彼女は回収犬として役に立たないでしょう
彼女は、フェンスを飛び越えたことがありません。

The Hunt Tests in the USA do test the dog’s ability to mark
and retrieve but the conditions are nothing like the conditions
one would find at a shoot in the UK.

So while the dog might pass a Hunt Test
this doesn’t mean that it could do the job it was bred to do in the country of origin
where breed type was set.

Does that matter?
I think it does because unless we look to one breed type
as our ideal we could end up with show Labradors
in different countries around the world that look like completely different breeds.
And that would be a sad day for Labradors.

米国に於けるハント・テストは、マークし回収する犬の能力をテストしますが、
コンディションは英国の猟場で見るコンディションとは全く異なります。
多くの犬がハント・テストにパスするかもしれません。
しかしながら、この事が、犬種タイプが設定された原産国に於ける
繁殖目的の仕事を行えるというこを意味するわけではありません。

それって大事な事ですか?

私は大事な事だと思います。

何故なら、我々が我々の理想として1つの犬種タイプを目指さない限り、
我々は世界中の異なる国々で、全く異なる犬種のように見える
ショー・ラブラドールに終わってしまうかもしれないのです。
そして、それはラブラドールにとって嘆かわしい事でしょう。

**********************************

以上が、Both Sides Now の全文です。

とても深い意味を持つ、最終章だと思います。

今日書かせて頂いた最終章は、
敢えて忠実に表現してみました。

表現が分かり難かったかも知れませんが
敢えてあまり飛んだ訳にならないように書きました。

前回私は、「好きずき」だと書きました。
そしてこの記事も、Saudjieから見た、両国の違いと
彼女自身の意見が書かれています。

彼女は、最後に、好きずきではなく
ラブラドールという犬種の目的から外れない
一つのタイプに忠実であるべきだと書いています。
それも、また彼女の貴重な意見なのです。

私は、両国を語れるほど沢山の経験はありませんが
以前に、或る方から言われた言葉で
今も自分の心にしっかり留めている一言があります。

「貴方が、本当に貴方の最高のラブラドールを目指すなら
例え今、世界一であろうとも、現世界に、現存するラブを目指してはいけません。
それでは世界で通用しません。
ブリーダーと言うものは、その心の中に
今をはるかに超える、自分だけの『夢のラブラドール』をしっかり描けて、
そしてそれを目指さなければならないのです。
ブリーダーとは、それが出来なければならないのです

まだまだ、「夢途中」の私ですが
私の夢のラブラドールは、しっかり私の心の中に生きています。
姿形だけでなく、心と能力と性格と品性を持った、私のラブラドールです。
これからも自分の夢のラブラドールを、目指します。






スポンサーサイト
【2009/10/27 20:39 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
<<寝顔さまざま・・・ | ホーム | Both Sides Now の続き・・・・>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://norbulingka.blog75.fc2.com/tb.php/360-01618421
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |