さかのぼりブログ パートⅦ
今日の「モリアゲ隊ご様子」は・・・・・
生後1週間になった昨日の体重測定で、予定通り
生まれた時の2倍の体重になりました。
今日も筒井先生とお話ししたのですが
大体七日目で、約倍の体重になっていれば優秀だそうです。

一番大きな子で、1040㌘。
すっかり逞しくなって、ヘソ天になったり、並んで寝たりしています。

2-23-1.jpg

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さてさて、さかのぼりブログもパートⅦを迎え
いよいよAI実施に入ります。

ようやく無事に手に入れたChilled Semenを抱えて、ロータスと共に
病院に到着したのは、午後2時前。

この日の為に遠路駆けつけて下さった筒井先生始め
岡田先生、大原先生、上林先生が待機しておられます。

早速精液の入った箱を、筒井先生が開けて・・・・精液を取り出します。
まずは精液性状を顕微鏡で検査されました。

P1120690.jpg

中には精液の他に、保冷剤と授精セットが入っています。

P1120692.jpg

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筒井先生は、手際よく精液を取り出し、軽く遠心分離をかけるよう指示されました。

そしてロータスの陰部からカテーテルで
余計な血液や分泌物を吸い取ります。
(上記の下の写真に写っているカテーテルが吸い取った物)

P1120693.jpg

遠心分離にかけた精液を撹拌し
カテーテルで吸い込み、いよいよAI実施です。

まずは空気を挿入してから、精液を送ります。

P1120695.jpg

P1120697-1.jpg

準備からおそよ30分くらいで完了。
その後は、暫く逆立ち状態を保つのは、普通のAIと同じです。

岡田先生達は、今後に備えて
熱心に撮影して下さいました。

筒井先生は、その場で性状を分析され
Semen Quality Motility 、を書いて下さり
結果、Viablityは、76.0%でした。
後にラボから、Abnormarlityと総数、そして
精子活力から割り出した数をメール下さり
精子数は充分に足りていたので、楽しみに待とう!
温かなご連絡を下さいました。

先生は、「明日は授業だから」と帰途につかれましたが
本当にお世話になりました。

この日は、私にとっても長い一日でしたが
一番嬉しかったことは
筒井先生が、「貴方のような、若くて(此処は多分お世辞ですが・・・)
熱心なブリーダーのお役に立てたことは、自分も嬉しく思う」と
言って下さった事。

そして最大限のご協力を頂いた岡田先生からは、
最高の物を創りたいという貴方のエネルギーと働きは
素晴らしいと思いました」
と言って下さった事。

本当に、今回は万一駄目だったとしても充分に満足だと思いました。

私の為に、英国で、そして日本で、皆さんがそれぞれの持ち場で
精一杯の事をして下さいました。
そして今回のAIが実現しました。


私の持論である、「いくらお金があって、場所があって
人手があって、犬が居て、三拍子どころか五拍子も六拍子も揃っていても
ブリーディングというのは、自分だけでは完成しない
」と言うことを
まざまざと実感しました。

皆さん、本当にありがとうございました。
私は最高にラッキーで、そして大満足です・・・・。





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【2009/02/23 20:25 】
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