回想ブログ・・・つれづれに。
買い物パワー、大ブレークの一日が過ぎ
ジョンさんの疲れとストレスは、相当なもの??!!と思い
翌日は京都観光へ。
まだ紅葉には少し早い時期ですが
去年は
「源氏物語千年紀」と銘打って
色々なイベントが盛り沢山の京都だったので
多分いずこも大賑わいだろうと、懸念していました。
方向音痴で、運転が苦手・へたくそな私を助けるため
この日は、友人が駆けつけて下さいました。
Nさんの運転で、まずは金閣寺へ。
大賑わいの金閣を後にして
Nさんお勧めの、曼殊院へ。
さすがにNさんお勧めだけあって、ここは穴場でした。
綺麗だし、静かだし、とても素敵でした。

ここでお昼を食べて、その後は清水へ
実は清水の参道(三年坂・産寧坂)あたりは、
これまた
土産物がずらり~~~そして、やっぱり此処でも再びサウジーが
大ブレイク。ジョンさんは、溜息・吐息で、お疲れ気味。
でも感心したのは、腹の中では
「ええ加減にせい・・」と思っていたとしても
さすがに英国紳士。
全く文句も言わず、ただただ耐えていた姿が印象的でした。
ご存じの方も多いと思いますが
京都には、和服や舞妓姿で観光をするプランがあります。
なので、清水辺りでは時々舞妓さん姿を見かけます。
以前、動物写真家のデービッド・ダルトンが来たときも
舞妓姿を見て、必死でシャッターを押していました。
舞妓さんは、普通は昼間に正装しないので
私達には、
本物ではない。と分かるのですが
喜んでシャッターを押しまくっていたデービッドには
そのことは言いませんでした。
でもサウジーは、
メモリー・オフ・ゲイシャという本を
読んだらしく、容易に騙されず
「あれは、偽物だよね?」と見破っていました。
(この物語は、多分映画「SAYURI]」の原作だと思います)
その夜は、Nさんの計らいでギオンでお食事をご馳走になり、
ここの上品なフランス会席料理に、二人は大感激。
そして、昼間の舞妓の話になったので
またまたNさんの計らいで、
今夜は本物の舞妓さんと遊ぶことに!!これには
私も大ブレーク!!だって、なんぼ京都生まれの京都育ちや・・て言うても
ほんまもんの舞妓さんと遊べる機会なんか、滅多にあらへんし。
さて、Nさんに連れて行って貰ったお茶屋さんに
来てくれはった舞妓さんは・・・
じゃや~~~んっ!!その名を、とよ帆さん、言うて、ほんまに可愛らしい舞妓さんやった!!

私も初体験。やったけど、
その可憐さ、その雰囲気、そのオーラ、
その愛らしさ・・・・・言葉にならへんくらいやった・・もう
私とサウジーは、目が点。ほんまに妖精みたいに、素敵やった。
で・・
みんなで泣きそうになりながら、記念撮影。
ゲイシャ物語を読んだサウジーは、質問しまくりで
本当に素敵な夜を過ごしたのでした!!Nさん、ほんまに、おおきに。
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