FC2ブログ
今日JKCから
昨日のブログでは、これまでも「思い出深い旅行」のことを
少し書きますと、予告していましたが、

今日JKCから、11月の単独展について、私が去年から申請していた
ジャッジの選考結果を伝える封書が正式に届いたので
ここでご報告いたします。

BISSジャッジは、申請通り

JOHN CROOK OBE (BALRION KENNEL)
受理され、決定しました。

ジョン・クルーク氏は、99年1月にジャッジとして
一度来日されています。

去年の夏以降、この単独展のジャッジを誰にしようかと
随分考えて、迷っていました。

英国ブリード・ジャッジを招聘することは決めていたのですが
これまで日本に来たことのない方を、呼んだ方が良いかとか
誰が良いかとか、主催者としては思案のしどころです。

ショーに於いては、ジャッジが決定した席次というものは
大変重く、覆すことの出来ないものです。
つまりジャッジそのものが、とても重大だと考えています。

以前にもブログで書いたことですが
ジャッジというものは、リング内に於いて
自分の力量と知識、そしてセンスなど、
自分がそのブリードに対して持っているもの全てを
発揮する場であるべきだと考えているからです。

私は去年のポトマックや、一昨年まで毎年観戦していたLRCの単独などを
見るにつけ、海外のラブやジャッジのレベルの高さも感じています。

けれど97年、日本でブリード・ジャッジを招いての単独が
開催されて以降、10年余り、この10年間の歩みを
是非とも見た頂きたいと思いました。


アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、海外では、ラブラドールは
毎年一番人気の犬種で、登録頭数もダントツです。
おそらく日本の20倍くらいになる国もあるでしょう。
またシリアス・ブリーダーが殆どで、ナショナルクラブも充実しています。

しかし日本においては、一時期人気がでた事もありましたが
ここ数年減少傾向の一途をたどっています。

これには様々な理由があると思いますが
この様な現象の反面、10年余り前にラブラドールと出会い
そしてその後、真面目なシリアス・ブリーダーとなった仲間達が
沢山いることも事実
です。
この様な仲間達をはじめ、沢山のブリーダー達の努力で
日本のラブラドールは、向上してきました。

2003年に英国で開催されたLRCの単独は
創部100周年という記念のショーで、1300頭の出陳がありました。

そして、このクラブのパトロンは、
(日本で言うパトロンとは意味が違って
この場合は、後援者とか保護者の意味です)

HER MAJISTY THE QUEEN・・・・すなわちエリザベス女王です。

またポトマックでは、毎年世界各国から
1500頭以上のエントリーがあります。

ジャッジ選考を考えるとき、
初めてのジャッジを招聘することも魅力でしたが
この様に歴史も環境も格段に違う日本に於いて
私は、日本のブリーダー達が培ってきた
この10年余の歩みを、是非見て欲しいと
思ったのです。

当初の単独展は、ラブラドールはまだまだ「走り」
当然の事ながら、レベルも決して高いものではありませんでした。

またブリーディングの結果を出すには、少なくても10年くらいは掛かります。
そういう意味で、この10年の歩みを見ていただくことは
大変重要だと考え、迷った結果、
以前にも日本のラブを審査された、ジョン・クルーク氏に決めました。
そして去年末に、JKCに申請を出しました。

その前に、当然本人に来日の依頼をするのですが
ジョン・クルーク氏に打診する際、私は次のように言いました。

****************************************

「もし、ジャッジを受けて頂けるなら、お願いしたいことが2点だけあります。

その一つは、100年以上の歴史があり、単独展では500頭くらい集まる
イギリスと比べると、私たち日本は、歴史も浅く、
出陳頭数も、集まっても100頭そこそこです。
けれど、ここ10年来、私たちはラブラドールを愛し、頑張ってきました。
今回のショーで、あなたにお願いしたい事の一つは
私たちの歩みと成果を見て頂きたいと言うことです。

そしてもう一点は、私たちのショーは、規模は小さいですが、
出陳頭数が多かろうと少なかろうと
このショーは、私たちにとっては、無二のものであり、とても大切なものです
頭数などに拘わらず、誠心誠意ジャッジをして頂きたいと言うことです。

私の願いは、この二つだけです。」

****************************************

ジョン・クルーク氏は、
「日本で再び審査できるのは光栄です。
全力投球で審査させて貰います」
と、言って下さいました。

氏は、とても真面目な方ですので
言葉通り、全力投球で審査して下さると確信しています。

ラブラドールのブリーダーとして、40年以上の経験を持つ氏に
今回ジャッジして頂くことは、私も光栄ですし
私達も誠心誠意全力投球で
良いショーを開催したい
と思っています。

イギリスでは、色々な詳細を詰めてくるつもりです。
またショーに来て頂く方々に、本当の意味でショーを楽しんで頂くため
どのような努力をしたらいいかなど、これから色々と大変ですが
私自身、とても楽しみです

また追々とお伝えしますが、今日はジャッジが決まったことを
ここでご報告させて頂きます。


スポンサーサイト



【2008/05/31 18:13 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
<<欧州旅行記・その1 | ホーム | 我が家のランは>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://norbulingka.blog75.fc2.com/tb.php/169-49331ea3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |