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ショードッグ・バイブル ⅩⅤ
足が痛いよ~~っ!ってサボっていたら
11月になってしまいました。

慌てて続きを書きます。

********************************
⑥リードの長さ

 *通常よく見かける、ハンドリングの失敗は、リード
  余りにも短く握ってしまうことです
  大概のショーリードは、標準サイズですが、私の場合は
  犬と私の間の間隔が、1m位になるように握ります
  またリードを余裕のないタイトな掛け方で、被毛を
  逆立てるような事はしないで下さい。

 *リードが短すぎると、犬が近づきすぎる事になり
  前章のベイティングの時に述べたような事態になります。
  それ以上に、被毛が逆立ち、トップラインを台無しにします
  ジャッジがこれをチェックするかどうかは、場合によりますが
  拮抗した激しい入賞決定の瞬間に於いては、絶対避けるべきです


       (ハンドリングの欠点)

写真1)犬はとても上手く立っていますが、ハンドラーが
    リードを短く持ちすぎて、犬が近寄りすぎています。
    これでは上手いハンドリングとは言えません。
    しかしこれは、貧弱な前躯・前肢をカバーするには
    好都合なのかも??

1.jpg


写真2)ハンドラーは、まだ犬に近すぎます。
    犬は上手く立っていますが、リードは正しい位置に
    掛けられていない為、犬の輪郭を損ねています


2.jpg



写真3)ありふれたハンドリングの欠点は、犬に後ろ肢があるのを
    忘れてしまうことです。まずハンドリングによって
    後足の角度がどうなっているかを見てみましょう。
    これを見る限り、犬は退屈しているのでしょうか?
    こんな時は、慌てず始めからやり直します
    犬がベイトを教え込まれていれば、今がベイトを投げる
    良いチャンスです。犬はベイトをキャッチしようと
    少しジャンプしますので、これがバランスの良い姿勢に
    直す良い方法なのです。

⑦牝犬の気質の変化

 *貴方の牝犬がショーに熱中しなくなったら、それは多分
  シーズンのせいでしょう。
  この問題は一時的で、簡単に解決できる問題ですが
  いずれにせよ、この様なときは出陳を諦めます

⑧倦怠期(やる気喪失)

 *ショーに熱中しなくなる原因の一つに、練習のし過ぎや
  過剰出陳が挙げられます。
  その犬は、リンク内で綺麗に立ち、マナーも完璧であっても
  その犬が精彩を欠き、全体に無気力感を漂わせているなら
  姿は完璧でも、「無」に見えるのです
  リングでは目を輝かし、きびきびしている事が条件です。

 *元も厄介なこの問題について、私は早めに他の犬仲間達と
  楽しく遊ばせることを重視しています。
  慌てて毎週リングトレーニング・クラスへ通うような真似は
  絶対にしません。

 *それでは、この様な場合、一体どうすればいいのでしょうか?
  そのなすべき一歩は、どうしてそうなったかを調査し
  原因を帳消しにしてやることなのです。
  では、その矯正について書いてみます。

(矯正)
 ①ショー出陳を、3ヶ月か6ヶ月忘れることから始めます。
  その間は、練習をしないこと
  一緒にショー会場へも行かないこと
  台所でおやつを与えないこと。
  そして犬の前でショー道具を見せないこと
  以上を厳守して下さい。
  要は、犬を可成りの期間、ショーから切り離す事です。

 ②同時に、今までと全く違う何かを教える事が必要です。
  居間で、オモチャを取ってこさせたり 
  或いは臭いの識別や、フライボールをやらせるのも良いでしょう。
  とにかく、貴方の犬が喜ぶことなら何でもOKです。

 ③貴方と犬は、今新たに何かを始めようとしています。
  犬の頭の中で、新しい何かを連想するように仕向けなければ
  なりません。
  オモチャのゲームを楽しむようになれば、今度は遊び場所を
  外に移し、そのあと、公園やガレージに移して行きます。
  このゲームが犬の生活の中で楽しみになったら、それこそが
  ショー復帰の為の第一歩になります。

 ④そしてまた、リードやショー道具も、以前と違った
  新しい物に取り替えなければなりません。
  ほんの僅かなきっかけであっても、大切にしなければなりません。

 ⑤ついに貴方がその犬を連れて、ショー会場に復帰する時には
  いつも遊んだオモチャを持って臨んで下さい。
  そして貴方は、あたかもいつもの遊びのように、さり気なく
  振る舞って下さい。
  出来るだけ自然にしていることが肝心です。 
  貴方の犬は、ポケットに入った好きなオモチャに
  注意を集中させるでしょ。
  そうして、以前にショーでやったことの全てを、はっきりと
  思い出すことになるのです

********************************

今日は、ここまで。
長かったショードッグ・バイブルも、次回で終わりです。
最後の章は、ペニーさん自身の経験が書かれています。
どうぞお楽しみに!!
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【2007/11/01 20:29 】
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