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ショードッグ・バイブル ⅩⅠ
最近は本当に良いお天気で、快適です。
暑くないので、うっかり日焼けに気をつけながら
単独展に向けて、心弾む今日この頃。

今日もショードッグ・バイブルの続きを書きます。
今日は昨日まで書いた「ステイを教える」の具体的な
写真を添えて解説します。

昨日書いた「ステイ」の章で、3通りの方法をご紹介しました。
1)フリースタンディング
2)ベイティング
3)スタッキング
以上の3通りですが、今日はそれぞれの方法の
より詳しい章になります。

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★実演「ステイ」の姿勢

 1)フリー・スタンディング

free-stay.jpg


 写真① 垂直に立つように教えるために、右足の爪先
     犬の前肢を軽く叩きます

 写真② 犬はやや離れすぎた位置に立っています。
     そこでリードを素早く引き、ハンドラーは体重バランスを
     前から後ろ側へ移動させます。
     そうすれば、犬は安心して前に移動してきます。

 写真③ 犬の後ろ肢は前に移っていますし、リードも緩んでいます。
     そこで褒美を貰います。

 写真④ 犬は自分自身を良く見せています。弛めたリードは
     首の線や背線を損なっていません。
     気をつけて見て下さい。
     ハンドラーの両手は、肘を曲げてお臍の辺りにあり
     可成り長いリードを充分に上手く利用しています。
     ハンドラーは両手を平らに保つことが大切で、これは
     フリー・スタンディング完成の基本です。

 2)ベイティング
 
bate-1.jpg


 写真① ベイティングでは、犬の注意を手の中のベイト一点
     集中させます。
     それは退屈して活気のない、または超活動的な犬を扱う時
     最も効果的で安易な方法です。
     しかし往々にしてオーバーハンドリングとなり
     犬が簡単に失敗してしまう、危うい方法でもあります。
     この写真は、ベイトを与える位置が高すぎます
     ですから、肩の線(肩胛骨)と前腕(上腕骨)が交わって
     出来る角度(90度が理想)が、完全に伸びています
     また背線も下がり気味になっています。

bate-2.jpg



 写真② 正しいベイティングの位置で背線を綺麗に直し、
     ハンドラーは離れて立っています。
     次の写真③と比べてみて下さい。

bate-3.jpg



 写真③ 犬は良いフリー・スタンディングの姿勢に見えます。
     犬が正しく立てるようなら、余計にベイトを使わず
     その犬自身の、自分を良く見せる能力
     信じてあげましょう

 3)スタッキング

 stak-1.jpg

 
 写真④ 始めに両方の前肢を、前から見ても横から見ても
     地面と垂直になるような位置に動かします。

stak-2.jpg


 写真⑤ それから後ろ肢を、前肢とのバランスに注意しながら
     中足部が導体と垂直になるよう動かします。

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写真の写りが悪いですが、こうして写真を見ながら解説を読むと
客観的に理解できますね。
自分でハンドリングしている場合は、当たり前のことですが
自分自身の姿が見えないため、ついつい忘れがちになるような
細かい箇所(ベイトの位置や腕の位置)も、もう一度頭の中で
おさらいしながら、読んでみて下さい。

次回からは「ハンドラーの一般的な過ち」の章に移ります。
ショー前の手入れから、ハンドラーの過ち、歩様の過ちと矯正
ハンドリングの欠陥、やる気喪失した場合・・等など
実際に役立つ知恵が満載の章になりますよ。

岐阜の単独展までには、最後まで間に合いそうです。
また時々覗いて下さいね~~
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【2007/10/17 21:11 】
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