ショードッグ・バイブル Ⅹ
厳しかった京都の残暑も終わり、朝夕は肌寒いくらいになりました。
でも、まだまだ蚊が多くて、ランで遊んでいても
ふと見ると、それぞれの犬の周りを10匹以上が旋回しています。
恐ろしくて、ひぇ~~とばかりに引き上げる毎日です。
きっと季節の終わりを迎えて、蚊も必死なんでしょうが、
本当に沢山いるんですよ。

今日は岐阜のショーに向けて、と言うより、余りにドロドロなので
みんなお風呂に入りました。
夏以降、抜け毛がひどいジャッシーは、相変わらず抜けているし
あまり抜けないロータンも、近頃抜けています。
ショーが近いのに、(;´д`)トホホですわ。

さて長い連載になっていますが、ショードッグ・バイブルの
続きを書きます。

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★ステイの姿勢で立つことを教える(続き)

 *さて、犬を餌で誘惑して良いものか、はたまたせざるべきか??
  これには色々な意見がありますが、ここではまず自然で美しい
  「ステイ」の姿勢を取らせる方法と一緒に考えてみます。
  幾つかのラブラドール・スペシャリティ・ショーを見ていて
  思い当たることが一つあるはずです。
  それは、審査に際しジャッジの前で綺麗に立たせるために
  幾つかの方法があると言うことです。
  大きく分ければ、次の3通りの方法があります。

  1)フリー・スタンディング
    (ハンドラーに向かって自然にリラックスして立つ)
    犬は、ハンドラーの前面にほぼ腕の長さ離れて立ち、
    緩めのリードは、やや下に弛んでいる。
    そして犬は、き甲の辺りから、腰、尾にかけて水平で
    首を上げてハンドラーをじっと見つめている
    これがフリー・スタンディングの姿勢です。
    私は、この方法が一番好きです。
    何故なら、この方法が犬の長所を最大限に顕示できるのです
    つまるところ、私自身が、このプレゼンテーションを
    習得するために、今日まで練習を積んできたような
    ものなのです。

  2)ベイティング
    (リング内で、餌を使って犬を立たせる)
    犬は、貴方の前でステイの姿勢で立っていますが
    貴方の持っている餌を見つめていて、貴方との
    目の接触はありません。
    餌で操る方法は、多くの場合、オーバーハンドリング
    なりやすいので、気をつけなければなりません。
    これは最も多いハンドリングの減点・失敗の原因です。
    しかし、ベイティングによって首が伸び、背線も水平になり
    全体の輪郭を綺麗に見せられるので、並の犬であっても
    非凡な犬に見えることがあります
    ベイティングの支持者達は、餌で犬をより良くコントロール
    出来ると信じていますし、これでCCを勝ち取った時に
    誰がこの成功を否定できるでしょう?
    とは言うものの、審査の始めから終わりまで、ベイトを
    始終与え続けるハンドラーを見かけますが、これは
    全く正しくなくて、悪い見本となります。

  3)スタッキング
    (ハンドラーと閉口した犬を、ハンドラーの手で
     四肢の位置を決めて、固定して立たせる)
    犬をハンドラーと平行に、横に向けて立たせます。
    その犬の長所がよく見えるよう、ハンドラーは手を添えて
    四肢を正しい位置に固定します。
    この方法をとった場合には、勿論目の接触はありません。
    リードは顎の下に掛け、ステイを持続させるために
    張りつめた状態で握ります。
    この方法を上手くやるには、忍耐強く何度も繰り返して
    練習しなくてはなりません。
    またこの方法で立たせた場合には、殆ど尾を振りません

 *正しく美しく、ステイが出来るようになる練習を除けば
  犬に教えることは、殆ど無いくらいです
  犬にとって初期練習は、出来たと言えるでしょう。
  初出陳を控えて、もし不安なら、手慣れた友人に頼んで
  予行演習をしてみたら如何でしょうか?   
  正しい姿勢で立たせる事以外は、ハンドラーである貴方が  
  自身で学んで下さい。

では、次からは写真を見ながら、正しいステイのデモンストレーション
をご覧下さい。

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今日はここまで。
大きなお嬢を、みんなお風呂に入れたので、疲れたわ~~

あまり綺麗な写真ではありませんが、次回は写真付きで
上記の3通りの方法を解説します。

お楽しみに~~!
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【2007/10/16 20:56 】
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