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ブリーディングの目的
先日まで、コウノトリが来るまでというタイトルで
今回を含む、これまでのAIの経過などを書いてきました。

私は自分のラブ歴に対して、
ブリーディングの回数(7回)が、大変少ないと思います。

ここで白状してしまうと、私は基本的にブリーディングが
あまり好きではありません。

理由は、これが結構複雑なんですが
思いつく理由を並べてみると・・・

① 犬は安産のお守りと言われているけれど
  犬だって、お産は母子とも命がけだから
  自分の一存で、命をかけさせる事への躊躇
② やはり、今の日本の現状では
  良いオーナーさんを見つける事は 
  良いラブを作るよりも至難の業??
③ 生まれてくる子犬たちが、全員何事もなく
  また健康かどうか、やはり不安は残る
④ クオリティをあげていくことの難しさ

・・・色々と考えるほど、不安は募るのですが
だからこそ、尚更自分ができるだけの事はしたいと思い
最低限で最高のブリーディングを心がけています。

そして、私のブリーディング目的は
自分のためのブリーディングであると言うことです。

大好きな犬舎の一つに、ファブラッケンがありますが
アン・テーラーさんも、
「私はただ、自分のラインに何かが必要だと感じた時にだけ、
ブリーディングをするようにしている」と語っています。

その通りだと思います。

オーナーさん達や、また子犬を待って下さっている方々には
ある意味、申し訳ありませんが、私は自分のより良いブリーディングの為に
ブリーディングをしているのです。
(これほど自己中は無いかも・・・)

しかし、人のためや、または人に適切なラブラドールを持って貰う為に
母子が命をかける、そんな大事なブリーディングをするって、
何かおかしくないですか?

ラブラドールは大型犬なので、そして通常沢山生むので
子犬たちを全て手元へ置くことは不可能です

なので、私の思いを理解し、共鳴し、且つ真面目に取り組んで下さる方で
子犬を一生可愛がって下さる方が見つかった場合は
お譲りさせて頂く事になります。
この事は、HPの子犬譲渡確認書に明記しています。

これらは、ずっと変わらず、私の心にあるもので
いつまでも自分の拘りとプライオリティは、持ち続けようと思っています。

私は優柔不断で、まぁ、いいか・・と思いがちな性格なのですが
ラブに関しては、長年ぶれてないと思うのは
やはり自分が見つけた、サイコーのライフワークだという事でしょうか?

ジョンが、ジャッジで来てくれた時に
CVの中で書いていたこと、
これも私の信念の一つとして、心に深く根付いています。

「ラブラドールは、私の人生に大きな影響を与え
彼らのお陰で、私は世界中に沢山のスバラシイ友人を持つことができました」

本当にその通りなんです。

そんな大好きなラブラドールのために、これからも
妥協せず、頑張っていきたいと思います。

今回は、キャリアドのパピーが無事に生まれてくれることを
とても楽しみに待っています。
早くパピー達に会いたいです。

IMG_6094.jpg
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【2013/08/30 21:58 】
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コウノトリが来るまで
AI当日7月9日は晴天で酷暑
今一度確認して、念のためエリア内のコンビニで
凍ったペットボトルを数本買い込み、同梱して帰途につきました。

うちの繁殖を診て頂いている筒井先生は、あいにくこの時期は
フランスで開催中の学会へ参加されていたことと
チルドなので、開腹手術が必要ないため
今回は、主治医の岡田先生を説き伏せて
AIをして頂きました。

岡田先生は、大変前向きな先生で
且つ変なプライドが無く、素人の私の話もきちんと聞いて下さいます
(良いプライドはしっかりお持ちです)

4年前に初めてロータスにAIをした時、
(これは日本で初めてだったのですが)
筒井先生が京都まで来て下さる事になり、
実際にAIを実施する病院を探した折にも
実施病院として、医院を快く貸して下さり
当日も獣さん3名を待機させて下さり
実際に助手と撮影をして、とても協力して下さいました

淀動物病院で、ロータスにAIをする筒井先生と
病院の獣医さん達
13)P1120695.jpg
P1120697-1_20130829123954214.jpg


その後に同じ病院を使っている友人から
「先日うちの病院に筒井先生が来て、AIをしてくれはってん!!」と
とても嬉しそうにお話しされていたと聞き
あぁ、この先生は本当に良い方なのだなぁ、、、と実感した記憶があります

またプロゲステロンを測定する器械も備えて下さり
何につけて頼りになる先生です

今回も、私が集めた情報を「勉強しておく」と
きちんと事前に読んで下さったり、ご自分でもDVDを購入して
勉強されていたことには、感激しました

そこへ到着したのは、予定通り午後1時半

関空を出る時に連絡してあったので
先生は助手の獣医師さんと待機していました

まず、庫内の温度をチェック
理想は5℃ですが、実際は8℃でした。

そしてキャリアドの採血(プロゲステロンテスト)

それから、ほんの少しだけ微量の精液を吸い取り
性状のチェック

最初はそれほど動きは無かったですが
少し熱を加えると、元気よく動き始めました
IMG_5904.jpg

その後、染色をして再び性状チェック

それから待ちに待ったAIをしますが
まずは、カテーテルで膣と子宮頸部にある血液などを吸い取ります
14)P1120696.jpg

これは、挿入した精液をなるべく薄めない為の措置です

そして今回は遠心分離にかけずに、そのまま全て注入しました。

その後は、おきまりの逆立ちですが
ラブを10分ほど逆立ちで保持することは
犬も人間も結構大変です。

先生は、ビール瓶用の空き箱を逆さにして
その上に滑り止めゴムマットを敷き
そこに後ろ足を乗せておくと便利だという方法を
事前にDVDから見つけて、用意して下さってました
これは使える方法だと思いました。

かくしてキャリアドのAIは実施されたのであります。

補筆ですが、
今回色々調べた結果、チルドを作る相手の獣医さんによって
手法が様々なので、届いた精子を見て
最適な方法は、自らが選ばないといけないという事です。

これがロータスのAI時の精子
12)P1120692.jpg

見て分かるとおり、薄い乳白色の液が
約20mlほど入っています。
これが、ミニチューブのチルファイブを使って作ったチルド精子です

しかし今回は、蛍光オレンジの液体が
4ml入っていました。

筒井先生のアドバイスでは
「精子はなるべく少ない量にして注入する事、
薄いのを沢山はダメ、濃いのを少しが基本」と言われていましたし
その為に、遠心分離3000回転で5分かけて
上清を捨てて、精子のみにして、2.5~3ml使う方法でした。

上記のように、チルファイブかチルテンを使った精子が届いた場合は
この方法が良いかも知れません。
ただし、採取時に第1液、2液、3液と
きちんと分けてあることが前提です。
分けてないと、もっと大量になります。

しかし今回の採取して下さった獣医さんのカルテを見ると
精子とエクステンダーの割合は、1:3
エクステンダーは、エッグヨークとトリスを使用と書いてあります

つまり、チルド作成時に、既に遠心分離した事が分かります。
そしてエクステンダーは、3mlですから、合計4mlとなり
この場合は、こちらで再度遠心分離をする事を想定していないと思います。

ラブクラスのキャパシティを考えても
遠心分離したりして、負荷をかけるより
そのまま使ったほうが良いと判断しました。

ここで色々とまとめてみると

1)ミニチューブは、5日間品質を保持するという事も
  チルファイブを使って、理想的な条件での話であること
  何をしても、どんな条件下でも5日間保つという事では無い

2)日本の炎天下の季節では、庫内を5℃に保つことは不可能なので
  到着空港では冷蔵庫をリクエストし(有料)
  且つ、保冷剤などを持参すること

3)相手国も暑い国なら、やはり真夏の精子採取は不利
  1月は14億だった精子は、今回9億4千万だったが
  これは、1mlに約2億の精子が居ることになるので
  この場合は、全量使う

4)エクステンダー+精子の全量が可成り多い場合は
  必要に応じて、遠心分離を使い「濃くて少ない」量にする

まだまだあると思いますが、思い出せない・・・・

最後に、今回も沢山の友人に協力して貰いました

1月に初めてフィンランドから入れた時も
日本への輸出は未経験だったオーナーさんに対して
他犬種の友人が多大な力を貸してくれました

私の「少子高齢化ケンネル」記事を読んでメール下さった方も
大変貴重な資料を見せて下さいました

仲良くしているラブ仲間も、いろんな情報を送ってくれました

お顔は知りませんが、チルド精液作成して下さった獣医さんは
完璧なリストを添付して下さいました

スタッドのオーナーさんは、作成当日お仕事だと言うことで
横着して早めに作るのではなく、適期にお母様を動員してまで
精子採取に行って下さいました

獣医さんのリストを見て、びっくり、そして感激した事には
なんと!!採取からわずか18時間で関空に到着していました。

あの時の気温を考えると
もう一日早く採取→作成していたら
精子性状は可成り悪くなっていたと思います。

あの暑さの中にあっても、採取から超短時間でAIできたからこそ
成功があったと感じています

こう考えていくと、このAI覚え書きの冒頭で書いたとおり
私一人がいくら頑張ったところで
成し得なかったという事を分かって頂けると思います。

そして、改めて
沢山の友人達に、心から感謝・・・・です。




【2013/08/29 13:42 】
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コウノトリが来るまで
AI二連敗を喫してから3ヶ月、
ご存じの通り、私は渡英し、
その滞在中にキャリアドに新しいブリーディングのオファーが来たことは
英国滞在記で書きましたが、その時のシーズン予定は7月でした。
しかし滞在中にジャスミンにシーズンが来たと連絡があったので
イヤな予感がしていたのですが、帰国したその日に
キャリアドにも発情出血を見ました。

予定より1ヶ月早いシーズンですが
先生によると、シンクロして起きたシーズンでも問題が無いとのことでした

ジョンからのオファーは、今回の急な発情で間に合わなかった為
今回は、1月と同じスタッドでのブリーディングとなりました

1月の時は、発情出血から11日目に排卵を示すプロゲステロン値でしたので
今回もほぼ同じ頃を考えていましたが、今回は値の上昇が遅く
15日目に排卵しました。

これも余談なのですが、ここに引っ越してから
AIを実施したのが今回を含め5回ですが(成功2回・・・?!)
そのうち3回は、アテルイの吉川さんが泊まりに来ています。
今回も、吉川さんが居たので
一緒に獣医さんへプロゲステロンの検査に同行して貰い
「これまで吉川さんが居た時のAIは、2回とも失敗している」と言うと
「今回は3度目の正直」になったらいいなと言っていたのです。
そしてその通りになりました!!

さて、予定ではもう少し早く排卵するはずだったので
土日の発送は想定外だったのですが
今回は予定外に遅れ、運悪く適期が月曜日でしたが
前述の通り、無理なので火曜日に実施した次第です。

今回は夏期だったので、フライトは連日あります。
しかし暑さが問題。
スタッドのオーナーさんは、ミニチューブは5日間精子性状を保つので
大丈夫では無いかと言っていましたが
これまた難しいところで、実は前回もチルファイブを使ってなかったのです。

ミニチューブとは、以前にポトマックのセミナーで同席し
彼らのレクチャーも受けた時に
文字通り5日間の品質保持を謳ってチルファイブと
もう少し保持期間が長いチルテンがあるとのことでしたが
実際には、最適な条件下での数字では無いかと思っています。

またチルファイブは、無色透明のエクステンダーですが
前回のチルド精液は、オレンジ色でしたので
チルファイブを使っていないことは一目見て分かりました。
ただし、コンテナはミニチューブでした

IMG_5006.jpg

前回は1月末の厳冬期でしたが
今回は真夏。
これをどう乗り切るかと考えて、前回の保冷剤を凍らせて
差し替えられるように持参しました。

当日は9時半頃到着のフライトだったので
私が関空へ行き、全ての手続きが終わって時間が読めた時点で
良人がキャリアドを連れて病院へ走るという手はずでした

勿論大事を取って、JALには荷物を有料の冷蔵庫で
プラス5度での保管を頼んでおきました

前述の通り、関空はラウンド申請があるので手間取り
倉庫から出てきたボックスを検疫所に持って行って開封すると
やはり保冷剤はほぼ溶けて、ビチャビチャと音がしていたので
検疫完了後に了解を得て、新しい保冷剤と差し替えました

それから、また上屋倉庫に戻し通関をして税金を払い
ようやく無事に手元に届いたのは、ジャスト12時
この間、回った箇所は10カ所です

関空から獣医さんまで1時間半くらいなので
1時半と連絡を入れて、関空を出発しました

途中渋滞もなく、予定通りの時間に到着し
いよいよAIの実施です




【2013/08/26 22:21 】
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ちょっと寄り道ブログ
ご存じの方もおられるでしょうが
数年前に動物取扱業は法的な届出制になりました。

年に一度の義務研修があるのですが
例年1月末頃にある研修が、今年度は9月初めに開催される案内がきました。

開催日が丁度キャリアドの予定日だった為
一応電話で問い合わせると、9月の法改正に合わせて
説明会を兼ねた開催だという事でした。

取りあえず、申込書のFAXを入れて
ふと見ると、法改正を睨んでの「犬猫等健康安全計画書」なるものが
同封してあり、当日までに記入して持参する事になっていました。

フムフム。。と書き始めましたが
観点がとことんずれていて、書きようが無い事に気がつきました。

普通のボールペンで書いていましたが、もの足りず
青いボールペンを使いましたが、それでも物足りず
赤いボールペンを使いましたが、それでも物足りず
油性マジック太字で書き込んだら、滲んで汚くなってしまいました。

同等の物でも可と書いてあるので
一から独自の物を作って持参するつもりですが、
観点がどうずれているのかを説明すると・・・・・

  まず、これは行政の愛護センターから来ている事を
  頭に入れて頂きたいと思います

  そして全ての法律や制度の基本になっているのは、日本という国が考える
  動物愛護に基づいているのだと
言うことも、頭に入れて頂きたいと思います



売れ残った犬猫等の取り扱いについての計画という課題では
例として、従業員及び関係者などの譲渡先を確保しているとか
愛護団体と協力して譲渡先を探すなどと書いてある!!

私は、その他の所に、
  当然(赤字)の事ですが、繁殖者が責任を持って適切に飼育を続け
  且つ最適な譲渡先を探し続ける
  ・・・と書きました


需給調整など(これってどういう意味??)という項目があり
系列店舗、近隣店舗(_____)と連携している
 だって!!これって、どういう意味??
例としては、売れ残った犬猫が出た場合には
仕入れ数を(繁殖数)を調整する。だって!!

これについて、どう書けば良いの??

幼齢の犬猫等の健康及び安全確保に配慮した飼育、保管、繁殖
については、
一定の運動などの時間を設け、繁殖犬については運動のために
__________している
と書いてあるので、繁殖犬を太字で消して
繁殖犬のみならず、全ての犬たちと赤字で書き直した

最後の展示について、では
夜は展示を行わないとか、連続して展示はしないとか
休憩させるとか、健康に異常が認められたら展示を止めるとか書いてある!!

私は幼齢の動物に多大なストレスをかける展示販売は
即刻止めるべきと書きましたが

これが、国が愛護センターから出している書面なんです

全てお金儲けのためにやっている人たち向けの内容です
ブリーディングは、真っ当にやれば
絶対に儲かりません。
これが基本的に分かっていれば、全ては変わる筈です。

愛護センター改め、繁殖業者管理センターと改名したら?

これらの内容の基本は、愛護ですか?

この様な法的制度を作り、法改正をして
悪徳繁殖業者が無くなりましたか?

行政は自分たちの足で、本当の改正をするために
歩き回っていますか?

無責任飼い主を取り締まっていますか?

なぜ、マイクロチップなどを義務化して
飼い主も登録制にしないのですか?

なぜ、飼い主を取り締まったり、教育したりする事をしないのですか?

なんだか、落ち込んでしまいましたが
丁度これを機に、少し意見を言ってみようかと思っています



【2013/08/25 22:14 】
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コウノトリが来るまで
前回(今年の1月)は、冬期だったので
ヘルシンキから関空までの直行便が
隔日にしか飛んでいなかった為、翌日は便が無いと言うことになります

さてどうしたものか??
キャリアドの卵子成熟は、待ってくれないので
日本のスタッドを探すか、翌日成田に着けて
主治医の筒井先生に頼むか、考え続けました。

実は今回のスタッドを決めるまで
3頭の候補犬が念頭にありました。

一頭はオランダ在住で、もう一頭はスエーデン在住

今はグーグルなどで、大体の住所所在地が検索できるので
色々とチェックしたところ、オランダはハブのアムステルダムまで遠く
またスエーデンは、ストックホルムから関空への直行便が無い

チルドは、AIそのものはフローズンよりも手軽ですが
排卵が起きた時を起点に、そこから精子の手配をしなければならないため
精子が手元に届くまでの経路と時間は大変重要になります

できれば、採取後48時間以内にAIをしたいし
刻々と精子性状も落ちていくので
あまりに不便なところは、条件的に無理があります

それでフィンランドを選んだのですが、不運にも大事なフライトが欠航し
最悪の事態になりましたが
ふと思いついたのが、セントレア。

目から鱗で、チェックしてみると
木曜日のフライトがあるではありませんか!!

早速メールでセントレアに変更して貰い
関空の検疫所にも確認して、セントレアに変更して貰いました。

セントレアって、ここからだと関空へいくより
20分くらい余計に掛かるだけです

これはラッキーとばかりに、翌日セントレアに飛ばして
受け取りにいったのであります。

ここで一言アドバイスですが、セントレアと成田は
何故か、関空よりも検疫通関の手間が一つ少ないのです。

関空では、インボンドのエリア内で保税のまま
倉庫から荷物を出して検疫にかけるための手続き、
つまりラウンド申請が必要ですが、
セントレアと成田は、航空会社の職員さんが同行するという事が理由なのか
この一手間がありません

それから、余談ですが、通関もコンピュータ化されていて
とても早かったです。

当日のフライトは、5時間ほどディレイして
予定の9時を大きく上回り、実際に到着したのは
午後の2時半頃でしたが、上記の通り順調に通関検疫を済ませて
午後5時頃には空港から出発できました。

一旦家に戻り、キャリアドを積んでAI実施へ

前にも書きましたが、この日のプロゲステロン値は、11.9ng/mlでした

後日筒井先生と話をした時に、
月曜日午後5時のプロゲステロン値が4.95ng/mlであれば
木曜日午後8時のプロゲステロン値が、11.9ng/mlであるはずが無いと言われて
どちらかが間違っていたのでは??という疑問もあります。

これが原因かどうか、わかりませんが
この時のAIは、撃沈・・・・・

フライトのキャンセルという大事件を乗り越えたものの
その前の夏、ジャスミンの失敗から2連敗を喫したのでありました。

その後、私は「少子高齢化ケンネル」の看板を掲げる事になりました(苦笑~)



【2013/08/25 16:30 】
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コウノトリが来るまで
キャリアドは、去年の1月15日に初めての出産をして
5頭の子犬を生みました。

その後、7月末に発情が来ましたが
その時は、7歳になるジャスミンに最後のブリーディングをする計画でした。
以前にもブログで書きましたが、ジャスミンは5回のブリーディングで
7頭の子犬を生んだだけでした。

丁度キャリアドの発情に刺激されて
ジャスミンも1ヶ月早く発情が始まりましたので
そこで最後の希望として、アメリカから輸入した冷凍精子を使っての
AIを実施しました。

今でこそ分かりますが、当初アメリカから送られたストローは一本
実際には、精子数が足りなかったのでは無いかと思っています。

冷凍の場合は、作成時のレポートを入手し
融解後の活性と精子数をきっちりと把握した上で
1回のAIに何本のストローが必要かどうかを
きっちりと決めておく必要があります。

と言うのも、精子バンクでは分かっていない場合があるからです。
その上、作成時の活性率などを若干多く見積もる傾向もあるからです。

しかし私の知識不足から、その時は満足な段取りができずに
結局不足なAIをしてしまったと思っています。

海外からの低温または冷凍精子によるAIの場合は
牡が手元にいないために、やり直しがききません。
従って、十二分な手はずを整えておく必要があります。

・・・と言うことで、高い高い授業料を払って
これまでの経験で私なりに知識を積んできました。

そして去年の夏は失敗。
ジャスミンは、無事に7歳になり
晴れてリタイアして、暢気に暮らしていると言うわけです(苦笑)

そうなると、キャリアドしか居ない!

今年の1月にはキャリアドに再びシーズンが来たので
今回はフィンランドでショーイングしているドイツのスタッドを選びました。

理由は、フロントの改善です。(これが難題中の難題なのですが!!)

ラッキーなことに、相手からはオーケーを頂き
AIの準備に入りました。

ここで驚いた事に、また嬉しかった事に
スタッドの血統書およびヘルスクリアランスを希望したところ
ハ~~~イ!!とすぐにメールで送られてきた書類は
色々な検査結果を含めて、30枚以上あった事でした。
すぐに届いたので、事前に作ってあるのだと思います。
(数枚は、ドイツ語だったので残念ながら解読できなかったのですが!!)

そして、キャリアドのプロゲステロン値は、
月曜日の夕方5時半頃に、4.75ng/mlとなりました。

この日の夜中を排卵と推測して
AIは水曜日と決めました。

全て手はずが整い、火曜日の夜には
オフィシャルのサティフィケートなども全て届き
関空の検疫所に事前チェックをして貰い、OKを頂き
翌朝に備えて、寝たのですが・・・・

翌朝、パソコンと携帯がチカチカしている・・・
何で??と思い、チェックすると!

搭載予定の航空機が、マシントラブルでキャンセルされたのでした!!

あ===、何という不運。

その日一日、私は頭をフル回転させて
事態打開に没頭したのでありました。

【2013/08/23 16:12 】
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コウノトリが来るまで
先日ブログで「コウノトリ飛来」をアップしました。

初めてAIの子犬が誕生したのは、ご存じの通り
今から4年前の2009年2月でした。

この時は、初めての挑戦でしたし
まだ日本ではAIでの子犬が誕生していなかった事と
お世話になった先生から、AIでの受精卵や胎児は
時に消滅する事が多いと言われていた事など
色々な事情を加味して、無事に生まれるまで
ブログはおろか、あまり口外もしませんでした。

あれから4年半が経ち、少しずつ経験も積み
そしてAIも少しずつ浸透してきたので
少し気が楽になり、今回は受胎確認の段階でアップしました。

勿論AIであろうが、自然交配であろうが
無事に生まれるまでは、気が抜けません。

先日もキャリアドに少量の出血が見られて
びっくりしたのですが、通常範囲と言われて
ホッと一安心したばかりです。

今日から少しずつ、今回の経過を綴って行きたいと思います。

これも私自身の覚え書きのようなものです。

今回のAIは、フィンランドからのチルド精液を使いました。
前回失敗した同じスタッドです。



前回は、予定していた飛行機がマシントラブルで欠航になり
一日遅れのAI実施でした。
当日のプロゲステロン値は、11.9ng/ml

今回も、北欧の空港では土日の通関検疫ができないとの事情で
本来の適期より一日遅れのAI実施となりましたが
当日のプロゲステロン値は、49.6ng/ml

今回キャリアドの排卵は、金曜日の真夜中、
つまり夜中の12時くらいだったと予測していますので
チルドなら、本来は日曜日か月曜日が適期となります。

しかし、上記の理由から土日の発送ができないので、
丁度日曜日または月曜日には日本着はできないと言うことになります。

これはまた運が悪い・・・・

先生と相談して、土曜日に着けるか
火曜日にするか、可成り迷ったのですが
結局遅い方(火曜日)を選びました。
理由は、これまでの少ないデータの中でも
当日のプロゲステロン値が低い時は、受胎しなかったという事でした。

しかし、プロゲステロン値を見ても分かるように
今回はやはり一日遅れだったと思っています。

それでも受胎できたことは、多くの方々の温かな協力のお陰です。

私の持論の一つに
「いくら自分が、良い犬と、良いスタッフと、良い環境と、
充分な資金と、ブリーディングに必要な全てを持っていたとしても
良いブリーディングは、決して一人ではできない」

というものがあります。

勿論、一代や二代など、数代のブリーディングはできたとしても
また適当なブリーディングはできたとしても
自分のプライオリティを貫きながら、本当に長く、
良いブリーディングを続けていくことは、一人ではできません

今回も、私一人が幾ら努力をしたとしても
結果は得られなかったと思います。

自分のことのように努力して下さり
採取から僅か18時間で日本に精液を届けて下さったオーナーさん
親身になって勉強して、そしてAI実施して下さった先生
そして勿論、キャリアドを譲って下さったバルライオンのジョンとサウジー
そして、沢山の情報交換をして下さった友人達
そんな沢山の方々の温かな協力のお陰で
今回のAIが成功したと確信しています。

私は受胎確認の喜びを噛みしめながら
同時にこの持論を改めて痛感していました。

今回の過程を綴って行く上で
まず一番にこの事を書かせて貰いました。


【2013/08/19 22:10 】
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ワンワンボート??
暑い暑い毎日、
先日のゲリラ豪雨の後、裏庭の様子を見に行くと
池でヘビさんが泳いでいるのを見てしまいました。

友人の話によると、突然の大雨で
ヘビが流されているとニュースで言っていたらしいのです。

池の周りには、カエルを狙ってヘビが居ますが
泳いでいるのを見たのは初めてなので
ちょっとイヤな気持ちになり、それからプールを買いました。

運動になるくらいは泳げませんが
納涼くらいにはなりますね。

お盆のお墓参りの帰りに
甥っ子一家が遊びに来て、お嬢達と一緒に泳ぎました。

連太は、虫取り網を持ってお嬢達を捕まえる!?
IMG_6055.jpg
IMG_6059.jpg

弟の海斗は、アイリスに乗ってご機嫌
ワンワンボート・一回100円でございます!!
IMG_6056.jpg



【2013/08/17 12:24 】
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お盆、Today
今日は恒例の「施餓鬼法要」

年に一度、父の生家へ行き
隣にある菩提寺で開催される施餓鬼法要へ行きました。

8月15日というのが、なかなか大変な日程で
今年は往路で大渋滞
吹田を過ぎた頃から、イヤな予感
いつもの宝塚東トンネルあたりを先頭に
ずぅ====と渋滞

こりゃ、遅刻かも??

何とかぎりぎりに到着したものの
立派なお寺だけに
麓の駐車場からが大変な道のり

この石段が延々と続く・・・・・
IMG_6049.jpg

結局10分遅刻で、そっと紛れ込んで
無事に施餓鬼法要を済ませました。

終了後、甥っ子一家と記念撮影
IMG_6052.jpg


この後ろの絶壁に近い石段が、延々と続いているのですが
真冬などに滑って落ちた人が居ないのかと
いつも不思議に思う・・・くらい、絶壁

IMG_6053.jpg

私は京都生まれですが、この父のふるさとへ来ると
やっぱり落ち着きを感じます

心安らかに過ごせた、お盆の一日でした
【2013/08/15 22:36 】
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コウノトリ飛来!!
今年の2月に、「少子高齢化ケンネル??」のタイトルで
AI連敗の記事を書きました。

本当にショックだった、2連敗

その時に言いたかった事は、
どれだけ失敗しても、私は
「ハードルを下げて、お手頃なブリーディングをするくらいなら
ブリーダーやめます」と言うことと
「愛するお嬢達と、生まれてくるパピー達の為に
私は自分が出来る精一杯のブリーディングをする事」でした。

それでも、やっぱり失敗続くと本当に残念なのですが

今日キャリアドの超音波検査に行ってきました。

Shout Hurray !

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【2013/08/05 20:20 】
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