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現状・・Part2
冷たい雨が降り続いて、鬱陶しいお天気でしたが
今日は久しぶりに晴れ間が見えています。

先日書き始めた「現状」ですが
あの後、歯が痛くなって
久々に参ってしまいました。

今日は少し楽になったので、続きを書きます。


先日お伝えした数字を見て頂くと
猫が犬の10倍近くになります。

でも此処には、数字だけでは分からない問題があります。

先日の数字を見て分かる通り
183頭の内、子犬はたった6頭です。

我が家の場合は、2歳までを「うちの子犬」と呼びますが
一般的な感覚では、やはり生後6ヶ月位までを
「子犬」と分類しての数字です。

つまり、183頭中、177頭は成犬と言うわけです。

これに対して、猫は
総数1735頭中子猫は1500頭です。
また1500頭の内、保護が1368頭で
引き取りが、132頭。

成猫235頭の内、引き取りは157頭で
保護が10頭、負傷保護が68頭です。

この数字を見て分かるのは、猫の場合
その殆どが、外で勝手に生んだ子猫たちが収容されたと言う事です。

つまり、野良猫・飼い猫に拘わらず
避妊を徹底すれば、
猫の収容数は、あっと言う間に激減するのです。

しかし悲しいことに、犬の場合は
先日お伝えした通り、成犬になってから遺棄される場合が殆どなので
猫のように、何か有効な手立てが見えている訳ではありません


猫は避妊が徹底されれば、90%近い猫達が救われますが
犬の場合は、たった1.6%です。

犬を飼うと言うことは、猫を飼うよりうんと大変です。
一日も放っておけないし、躾も必要であり
その心まで受け止めなければなりません。

平成20年度の数字が、253頭なので
割合からいくと、確かに3割ほど減っていますが
それでも、成犬になってから遺棄されると言うことは
遺棄されるまでの、彼らの日々も決して幸せだったとは思えません。

私は猫も好きですし、動物全般で犬だけを特別視している訳ではありませんが
私達の身近な動物の中で、犬だけが家族になりうると思っています。
(フォックス博士の著書を読んで確信したのですが・・)
どんな動物を飼っても、それはその人達の好みだと思いますし
私も金魚や鳥も好きです。

でも犬を飼うことは、単にペットを飼うと言うより
家族を一人増やす・・という重い覚悟を持つべきです。

先日友人から、あるペットショップの店先で、テリア種を
「とても穏やかで温和しく、攻撃性や活発さは殆どありません」と
説明していたという話を聞きました。
私は呆れてしまいましたが、一方では
これから犬を飼おうと決めた人達も、当然の責任として
自分たちでもっと勉強しなくてはなりません。


今年は啓蒙活動をする予定があるので
「かわいい~~」とか「流行っている」とか
もっと言えば「他の人が持っていないような犬」などと言う
馬鹿げた動機や発想を少しでも減らすよう、努力したいと思っています。

PS:
猫の負傷保護について、追記です。
負傷保護と言うのは、交通事故に遭った猫を見つけて通報され、
保護された猫達です。犬には一頭も居ませんでした。
つまり、外を自由に往来する環境で飼う事が
如何に危険かと言うことになります。
この負傷保護猫68頭が、飼い猫か野良猫かは分かりませんが
飼い猫である場合は、この様な事故をなくすために
やはり家の中で責任を持って飼うべきでしょう。


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【2010/03/08 10:15 】
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