Both Sides Now の 最終回
一雨、一雨、秋が深まってきます。
朝夕は、快適というより肌寒いくらいです。

寒かったり暑かったりの体感を
着る物で調節出来ないお嬢たちは
寒くなると、早速 「団子」になります。
正直ですね。

まだ一枚しか出していない、お布団に
みんな寄り添うように・(取り合うように・・??)
仲良く・・我先に・・??)、寝ています。

10-7four.jpg

さてさて、マイペースで書いてきた
Both Sides Now・・も、最終回になりました。

********************************

In the American Labrador we find a much bigger variation in type
than we find in the UK.

The UK is the breed country of origin
so that is where we must look to find our breed type.

The breed was developed as a moderate,
athletic dog capable of spending a day jumping fences
and going over stiles to pick up game.

Many of the British Labradors in the ring today
could do a day’s work if they had the training and took off some weight.

Many American Lab breeders run their show dogs in AKC
Hunt Tests and put hunting titles on their dogs.

I’ve often heard it said that the heavily built Specialty type of Lab
is capable of working and has a hunting title to prove it.

I’ve said that myself…many, many times.

However having spent the past two shooting seasons
picking up pheasant at a fabulous shoot in North Wales
I have changed my mind.

Our RCC winning bitch Westerly is all show bred.
Both of her parents have been Best in Show at Specialties.
She is a very keen worker and earned the Charway Award for Best Working Lab
at the 2004 LRC Show Gundog Working Certificate Day.
I train and handle her myself.

In the USA she would be considered moderate.
She is definitely not the heavy type of Specialty Lab
I have described but if she had any more to her
she would be useless as a picking up dog. She’d never get over the fences.

ラブラドールのタイプとして、米国のラブラドールには、
英国よりも もっと多くのバリエーションを見ることが出来ます。

ご存じのように、英国はこの犬種の原産国であり、
従って、英国には、ラブラドールという犬種のタイプ
しっかり存在しなければなりません。

この犬種は、本来、獲物を回収するため
フェンスを跳び越えて行くことを、彼らの一日の仕事とする
中庸で強健な犬として発達してきました。

今日リング内に居る英国のラブラドールの多くは、
トレーニングをしてある程度体重を落せば、
彼ら本来の作業を終日行えるでしょう。

そして、多くの米国のラブのブリーダーは、
AKCのハント・テストに彼らのショー・ドッグを出場させ、
彼らの犬にハンティング・タイトルを付けています。

沢山の人達から、がっしりした単犬種展タイプのラブには、その作業能力があり
その証拠に「ハンティング・タイトル」を持っていると言う言葉を
しばしば耳にします。

私自身も、そう言ってきました…何度も何度も。

しかしながら、北ウェールズの素晴らしい狩猟地で
キジを追って過去2度の狩猟期を過ごし、
私は考えを変えました。

RCCを獲得した事のある、私達の牝のWesterlyは、
全てショー・タイプによる繁殖です。
彼女の両親共に、単犬種展でBISになったことがあります。
しかし、彼女は非常に熱心な作業犬で、
2004年のLRCショーGundog Working Certificate Dayで、
ベストWorking Labに贈られるCharway賞を獲得しました。
私は、自分で彼女を訓練し指揮しています。

しかし米国では、彼女は中庸とみなされるでしょう。
彼女は確かに、私が解説した重いタイプの単犬種展ラブではありません。
しかし、もし彼女がこれ以上少しでも脂肪や筋肉を身に付けたならば、
彼女は回収犬として役に立たないでしょう
彼女は、フェンスを飛び越えたことがありません。

The Hunt Tests in the USA do test the dog’s ability to mark
and retrieve but the conditions are nothing like the conditions
one would find at a shoot in the UK.

So while the dog might pass a Hunt Test
this doesn’t mean that it could do the job it was bred to do in the country of origin
where breed type was set.

Does that matter?
I think it does because unless we look to one breed type
as our ideal we could end up with show Labradors
in different countries around the world that look like completely different breeds.
And that would be a sad day for Labradors.

米国に於けるハント・テストは、マークし回収する犬の能力をテストしますが、
コンディションは英国の猟場で見るコンディションとは全く異なります。
多くの犬がハント・テストにパスするかもしれません。
しかしながら、この事が、犬種タイプが設定された原産国に於ける
繁殖目的の仕事を行えるというこを意味するわけではありません。

それって大事な事ですか?

私は大事な事だと思います。

何故なら、我々が我々の理想として1つの犬種タイプを目指さない限り、
我々は世界中の異なる国々で、全く異なる犬種のように見える
ショー・ラブラドールに終わってしまうかもしれないのです。
そして、それはラブラドールにとって嘆かわしい事でしょう。

**********************************

以上が、Both Sides Now の全文です。

とても深い意味を持つ、最終章だと思います。

今日書かせて頂いた最終章は、
敢えて忠実に表現してみました。

表現が分かり難かったかも知れませんが
敢えてあまり飛んだ訳にならないように書きました。

前回私は、「好きずき」だと書きました。
そしてこの記事も、Saudjieから見た、両国の違いと
彼女自身の意見が書かれています。

彼女は、最後に、好きずきではなく
ラブラドールという犬種の目的から外れない
一つのタイプに忠実であるべきだと書いています。
それも、また彼女の貴重な意見なのです。

私は、両国を語れるほど沢山の経験はありませんが
以前に、或る方から言われた言葉で
今も自分の心にしっかり留めている一言があります。

「貴方が、本当に貴方の最高のラブラドールを目指すなら
例え今、世界一であろうとも、現世界に、現存するラブを目指してはいけません。
それでは世界で通用しません。
ブリーダーと言うものは、その心の中に
今をはるかに超える、自分だけの『夢のラブラドール』をしっかり描けて、
そしてそれを目指さなければならないのです。
ブリーダーとは、それが出来なければならないのです

まだまだ、「夢途中」の私ですが
私の夢のラブラドールは、しっかり私の心の中に生きています。
姿形だけでなく、心と能力と性格と品性を持った、私のラブラドールです。
これからも自分の夢のラブラドールを、目指します。






スポンサーサイト
【2009/10/27 20:39 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
Both Sides Now の続き・・・・
今日は久しぶりに雨が降りました。
カラカラの晴天続きで、乾いていたランの芝生も
ほっと一息ついたようです。

お嬢達は、遊べないので退屈そう・・・
殆ど温和しく寝ていましたが
ジャスミンは、寝苦しそう・・・
アイリスの足が、顔に乗っていたみたいです。

なんか、寝苦しいなぁ・・・

10-17-1.jpg

おかぁはん、何とかしてぇなぁ・・・   (何故かジャスミンは、ゴテゴテの関西弁)

10-17-2.jpg

さてさて、Both Sides Nowの続き。
今日はアメリカの全犬種ショー・ラブラドールについて。です

************************************

Now for the All –Breed Lab.
The total Lab entry at an All-Breed show in California is usually between 20-30.

The controversial standard change that was made in America a few years ago
includes an upper and lower height disqualification and calls for full dentition.

Because most of the All-Breed judges aren’t Labrador Specialist
they look for good movers with clean lines and lots of teeth.

The Winner’s line up tends to lack breed type and consistency.
Generally speaking an All- Breed Lab won’t have as much bone
and substance as a Specialty Winner.
They might lack good front angulation and second thigh.
They will be longer in leg and double coat doesn’t figure high on the list of priorities.

さて、全犬種展ラブの番です。
カリフォルニア州の全犬種展でのラブの総出陳頭数は、20~30頭です。

数年前に米国で実施され、論争の的である犬種標準の変更は、
体高の上下限の失格資事項と完全歯の要求を含んでいます。

殆どの全犬種審査員はラブラドール専門家ではないので
リング内では、どうしても綺麗なライン
完全歯を持ち、リングでよく動く犬を選びます。

全犬種展においての各クラス一席犬のラインナップは、
犬種タイプも一貫性も欠如している傾向があります。

概して言って、全犬種展ラブは、
単犬種展の勝者ほど多くの骨量も容積も持っていません。
彼らは、良いフロントの角度も下腿も不足しているかもしれません。
彼らは肢がより長く、ダブル・コートは優先順位の上位ではないのです。


**********************************

以上の通り、アメリカに於いては
単独展に出てきて良い成績を取るラブラドールと
全犬種展で勝てるラブラドールでは、大きな違いがあるようです。

日本でも同じ事が言えるのかも知れません。
しかし、これはどちらが良いのか??と言う問題ではありません。
みんな、「好きずき!!」なのでしょう。
私は、そう思いますが、如何ですか?

以前に組織の会合で、
「単犬種クラブは、あんたが、好きでやってるのだから・・」と
言われたことがあります。

はい、仰る通りでございます。
私は、「好き」だけでやっているのでございます。

じゃぁ、あなた達は、何でやってるの?って聞きましたが
返事は無しでした。

ショーについても同じ事で、単犬種展は、「好き」の集まりです。

誰でも自分の犬が可愛くて、素敵だと思うからこそ
続けていけるのであって、それで良いのだと思うのですが・・・・
【2009/10/26 20:06 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
Both Sides Now の続き・・・
この頃は清々しい秋晴れで、毎日お嬢達と
ランで遊び呆けていました。

ボールで遊ぶ、私達。

823-1_20091024081236.jpg

いつもバトルを繰り広げる、アイリスとジャスミン。

10-17-3.jpg

遊び呆けていて遅くなりましたが、Both Sides Nowの続きです。

先日は、英国ショーラブラドールについて書いたので
今日は、アメリカ・ショーラブラドールに付いての記事です。


*********************************

The American Show Labrador
 アメリカのショー・ラブラドール

I’ll start with the Specialty Lab.

Specialties have entries from between 150 - 300
and at the Potomac 2005 the entry was 1470.

You can find quite a variation in type at these shows.

Some of the dogs could walk right into the ring in the UK
and unless you looked at the catalogue you would think they were British bred.

Most Specialty winners move well and have correct front angulation.

Heads are all over everywhere.
There isn’t the same uniformity of head type that there is in the UK.

There are some great otter tails
but there are also a lot of flag tails with feathering instead of the correct wrap
(same goes for tails in the UK).

米国には、単犬種展ラブラドールと、全犬種展ラブラドールが居る事は
前にお話しをしましたので、まず、単犬種展ラブから始めましょう。

単犬種展には、通常150~300頭の出陳があり、
2005年のポトマック展での出陳数は1,470頭でした。

これらのショーでは、実に様々なタイプを見ることができます。

英国では一部の犬は正しく歩いてリングに入ることができるので、
出陳目録を見ていなかったら
あなたは彼らが英国ラブラドールだと思うでしょう。

アメリカの単犬種展で勝てるラブラドールは、
ムーブメントが素晴らしくて、正しいフロントの角度をしています。

頭部はと言えば、本当に色々な形です。
英国ラブラドールに見られるような、頭部のタイプ均一性がありません。

若干の素晴らしいオッター・テールはあるものの、
正しくラップされたものではなく、羽毛の付いた旗尾も多く見かけます。
(英国に於けるテールについても、同じ事が言えます)

There is a trend in the Specialty Lab towards a deep-bodied dog
with proportionately short legs,
very well developed second thigh,
an extremely broad head with a very pronounced stop
and sometimes a short muzzle.

They might have twice the bone as a British Show Lab
and often have a very heavy, open coat that curls.
You find these traits in various combinations.
Many American breeders refer to this type of dog as the “English” Labrador.

アメリカの単犬種展ラブには、バランス的に言うと
深い胸を持った、短めの四肢、
非常に発達した下腿、とても明瞭なストップ。
そして、短いマズルを持った、極めて幅広の頭部、といった傾向があります。

アメリカの単犬種展用ラブラドールは、
英国のショー・ラブと比べると
多分2倍の骨量と、非常に重くカールしたオープン・コートを持っています。
様々な組合せでこれらの特徴に気付きます。
多くの米国のブリーダーは、この種の犬を称して「英国系」ラブラドールと呼びます。

*********************************

私も数年前のポトマック展で、初めて実物の
アメリカ・ショー・ラブラドールを見ましたが
ムーブメントの素晴らしさには感動しました。


これは単独展の審査に於いて
ムーブメントが、審査基準のウエイトを占めているからでしょうか?

英国では、ムーブメントが重要視されていないので
ブリーダーもムーブメント改善に力を入れる必要がないのでしょう。

10年以上間に、初めてイギリスの単独展を見たときには
殆ど見せ場も迫力も無い、お散歩の延長のようなハンドリングを見て
「な~んや、こんなハンドリングでええんやなぁ・・」と、思った記憶があります。

《だからこそ、下手くそハンドラーの私も、単独展では
気兼ねなくハンドリング出来るのです(笑)》



欠歯についても同じ事で
英国では重要視されていないため、欠歯が多いですが
アメリカでは御法度なので、かなり改善されています。

つまり要求する物に対して発展したのか
それとも、発展に応じて要求が出てきたのか
そのあたりの経緯は良く分かりませんが
現在の傾向としては、まさに此処で書かれているような特徴があります。

そう言えば、先日の新潟ラブラドールショーでのジャッジは
審査の基準として、
顔(ヘッド)、コート、バランス、そしてムーブメントの順に審査をしたと
仰っていたらしいです。

優先順位は定かではありませんが
もしこの通りの優先順位であれば、まさしく此処で書かれた
英国のショー・ラブラドールを良く表していると感じました。



【2009/10/24 09:02 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
Both Sides Now の続き
ここ数日は秋晴れの爽やかな日が続いています。

ランで遊ぶお嬢達も、暑くないので溌剌としています。

丁度8ヶ月になったアイリスと
パワー溢れる、ジャスミンの今日。

「ボール命」のジャスミンは、いつでも真剣そのもの。

091018.jpg

新潟で撃沈したアイリスも、8ヶ月になりました。

091018-2.jpg

さてさて、Both Sides Now の続きです。

今日は、英国のショーラブラドールについて・・です。


**********************************


The British Show Lab (英国のショーラブラドール)

This is a well balanced, athletic dog with moderate bone
and substance and a super temperament.

Type is for the most part very uniform and heads are lovely.
I see some room for improvement in structure.

An otter tail is one of the hallmarks of the breed.
So is a double coat.
Breeders need to keep that firmly in mind and breed for it.

I see a lot of steep shoulders and /or short upper arms.
Not all but too many.

I also see some shocking movement.
Over all the British Lab is generally sound and excels in type
but we all need to pay constant attention to structure and movement.

英国のショーラブラドールは、中庸の骨量と大きさを持ち、
そして何よりも素晴らしい気質を備えた
見るからに強靱なラブラドールです。

英国ラブのタイプは、その殆どがどれもタイプが良く揃っていて、
特に非常に美しい頭部を持っています。
しかし私は英国のラブラドールには、構成に関しては、
少し改善の余地があると
感じます。

オッター・テールは、この犬種の特質の1つです。
ダブル・コートもそうです。
ブリーダーはそれをしっかりと覚えておく必要があり
またそれを目指して繁殖する必要があります。

私は、タイプ的には優れた英国のラブラドールの中にも、
立った肩、あるいは短い上腕を多く見かけます。
全てではありませんが、非常に多いと感じます。

更に、酷いムーブメントも多少見かけます。
結果的に言って、全体的には英国のラブは
一般的にタイプに於いて非常に堅実で優れています。

しかし我々を含む英国のブリーダー達は、
構成と動きには常に注意を払う必要があると思います。

**********************************

今日は英国のショー・ラブラドールに付いての記述を書きました。

私も頷ける部分が多いです。
ラブのブリーダーではありませんが、私の師匠の一人は、
一昔前の英国のショーでは、特にトイ・グループなどは
台の上で見せるだけで、リング内をラウンドするどころか
一歩も動かさないまま、審査をしていた。と仰っています。

確かに、英国のショー・ラブラドールは
どれも粒ぞろいで、気性が良く、品性もありますが
リング内でのムーブメントは、重要視されていないと感じます。

彼ら素晴らしいラブ達が、良いムーブメントが出来ないのか
それとも、要求されない為にやらないだけで
やれば出来るのか、良く分かりません。

ショーそのもので、確実なムーブメントを要求されないのです。

数年前に、近畿インターでジャッジを務めた
オーストラリアの、ガイ・スパグノロ氏も
2003年のLRC100周年記念ショーのジャッジを務めた際
最後のインタビューで、「問題があるとしたらムーブメントでしょう」という
コメントを残しています。

次は、アメリカのショー・ラブラドールに付いて書きます。
【2009/10/20 18:27 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
Both Sides Now の続き・・・・
こんにちは。
今日の日曜日は秋晴れの爽やかなお天気になりました。

新潟単独展から、一週間が経ったとは思えません。
時の過ぎるのが早く感じるのも、やはり年のせい(??)でしょうか?
(小学生だった頃は、一学期さえ長く感じたなぁ・・・・)

大分から飛行機で飛んできて
新潟に参加してくれた、ファル(幼名:フクちゃん)のママから
写真が届いたので、見てやって下さい。

ファルは頑張ってPWD、BOSになりました!
看板にBOSの文字が無いのが残念・・・・

falcon.jpg

前腕の長さと、ロインの詰めがロータスの課題で
これを踏まえてブリーディングを考えましたが、みんな誰に似たんやろ?

モリアゲ隊全員、前腕は確かに長くなったようで、この点はクリアー!
ロインは・・・・微妙・・・かなぁ・・・。

みんな丁度8ヶ月になったばかりの微妙な時期。
でも確かに、みんな伸びやかで健全な関節を持っていると感じます。




さて、新潟のご報告で中断していましたが
先日より書き始めた、Both Sides Nowの続きを書いていきたいと思います。

***********************************

In the UK Labradors are owner handled
with the emphasis on quality rather than presentation.

There are some very good handlers but I often see a judge wait patiently
while an exhibitor tries to sort their dog out.

It’s very common for a judge to tell an exhibitor to turn the dog
around so it isn’t standing down hill.

The judges in the UK don’t expect the level of handling
that is absolutely essential if one is to win in the States.

英国のショーでは、ラブは殆どがオーナー・ハンドラーによる出陳です。
ラブラドールの審査に於いても、犬質を重視しており
リング内のプレゼンテーションには重きを置いていません。

オーナーハンドラーの中には、とてもハンドリングの上手い人も何人か居ますが、
出展者(ハンドラー)が、リング内で犬を落着かせようとする間
ジャッジが根気よく待つのを私はしばしば目にします。

時には犬が下り坂に向かって立っているのを見て、
ジャッジが出陳者に犬の向きを変えるよう指示することも良くある光景です。

つまり英国のジャッジは、米国で勝つのに不可欠な
ハンドリングのレベルを期待していないようです。

In the USA most Labs are owner-handled at Specialties
which are usually judged by Breeder Judges.

Professional Handlers play a large part in the All-Breed scene.
A great many of the All-Breed judges were Professional Handlers before
they became professional judges.
They earned a living showing dogs and moved on to earn living judging dogs.

Presentation, movement and full dentition are all-important.
Labradors are often blow-dried and hand stacked.
Teeth are counted.

Breed type is not a high priority for many of the All-Breed judges.
After all…they aren’t breed specialists.

そして米国に於いても、通常ブリーダー・ジャッジが審査する単犬種展では
殆どのラブラドールはオーナー・ハンドラーによる出陳になります。

一方、プロ・ハンドラーは、全犬種展に於いて大きな役割を果たします。
多くのオールブリード・ジャッジは、審査員になる前はプロ・ハンドラーでした。
彼らは、ハンドラーをやっていた時には、
お客さんの犬をショーイングすることで生計を立て、
そして次は、ジャッジとして生計を立てているのです。

全犬種展に於いて、リング内での高度なプレゼンテーション、
綺麗なムーブメントはとても重要であり
そして歯は完全に揃っている事も重要なポイントです。

全犬種展に出る場合は、ラブラドールも綺麗にシャンプーされ
美しくブロー・ドライされ、リング内では、ハンド・スタックされます。
そして大きく口を開けて、全ての歯が数えられます。

つまり多くのオールブリード・ジャッジにとって
ラブラドールのブリード・タイプは、審査に於ける優先順位が高くないのです。

So while in the UK we have two distinct types of Labradors…
Working and Show…in the USA they have a further split …
the Specialty Show Lab and the All-Breed Show Lab.
This difference in type is a direct result of the American show scene.

英国には異なる2つのタイプのラブラドール、
作業用タイプと、ショータイプが居ます。

米国では、そのショータイプが更に分かれていて
単犬種展ラブと全犬種展ラブが居ます。
アメリカでは、この様にショータイプが分かれているのは
上記の説明で分かる通り、ショーに於ける違いによるものです。


Having described the methods of making up champions
I will attempt to describe the British and the several types of American Show Labrador.

さて、チャンピオン完成の方式、ショーの諸事情などを説明し終えたので、
次は英国のショー・ラブラドールの特徴と
幾つかのアメリカのショータイプ・ラブラドールを
それぞれ解説したいと思います。

****************************************

つづく・・・・・
【2009/10/18 10:54 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
新潟、思い出話。
ようやく疲れが取れた感じです。

新潟は、連休の中日の上に高速道路ETC1000円均一も手伝ってか
道中が慢性的に渋滞していました。

私達の予定は、夕方3時過ぎに出発し
糸魚川で一泊。
この糸魚川では、湯パークに登録しているSAAB君宅のキャンピングカーが
広い駐車場で泊まれるので、敷地内にあるスーパー銭湯に行くつもりでした。
・・・・が、到着が遅くなって、お目当ての銭湯は閉まってしまいました。

でも、ここのフォッサマグナホテルの大浴場が使えたので
この日は、セーフ。
何とか一部屋確保できた、IC近くのホテルとキャンピングカーに
分かれて泊まりました。

次の日、ショー当日は、ここから約2時間の会場を目指して
午前7時過ぎに出発しましたが、会場へ到着したのが10時過ぎ。

楽しくショーを終えて、会場を出たのが3時半。

ショー会場でご機嫌のA子さんに代わり、運転苦手の私が
ここからは、何と!!乗ったことのない車を運転します。A子さん、ご機嫌で気づかなかっただろうけど
素面だったら、私の運転で、とてもじゃないけど乗ってられなかったのでは・・・??
(自分でも怖かった・・・し・・・)

この日は、八ヶ岳のワンワンパラダイスに泊まる予定です。
通常ここからは4時間の距離。
食事は7時半に予約していましたが、ここでまたまた渋滞に巻き込まれ
ヨダレを垂らしながら、楽しみにしていた食事を断念。
途中のSAでの食事となり、到着したのは10時を回っていましたワン・・・

翌日は、良く晴れた気持ちの良いお天気で
敷地内のドッグランで思い切り遊べました。

・・そして蓼科での食後は、近くの「たてしな自由農園」
美味しい果物や特産品をお買い物。

敷地内の畑で、でっかいカボチャを見つけて大はしゃぎの
小浪さんとカボチャ。

kabocha.jpg

一昨年の夏は、お嬢達と一緒に八ヶ岳で夏の数ヶ月を過ごしました。
その時にファンになった、美味しいセロリや果物を沢山買いました。
小淵沢にあるチーズ工場の絶品ブルーチーズが買えなかったのは心残り。
でも大好きな上里牧場で、美味しい焼き肉を食べられて
ご機嫌で出発したものの、またまた大渋滞。

2日間の寝不足が祟って、渋滞のダラダラ運転中は
ふっと眠くなる瞬間もあって、怖かったです。
居眠り運転・・・て、こんな感じやろなぁ・・と思いました。

何とか多賀SAまで帰ってきて、ここからはSAABのキャンピングカーに移りました。
ここには京都へ帰るメンバーが乗りましたが
いくら大きなキャンピングカーとは言え、内部装備が立派なのと
ベッドには5人分の荷物が山積みなので、結構狭い。

ここに、人間5人と、ラブ6頭+ゴールデン1頭が乗りました。
人間の乗車人数制限はあるけど、犬はどうなるんだろう??って
考えながら乗っていましたが、さすが高級キャンピングカーなので
乗り心地は抜群。

ファルのママと楽しいお喋りをしましたが、ず~~と運転して下さった
SAABのパパさん、ゴメンナサイ。そしてありがとうございました。
お陰でゆっくり帰れました。

通常3時間半のところ、倍以上掛かって帰ってきました。

この1000円均一も考え物。
事故が増えるかも知れないと、つくづく感じました。

お嬢達も疲れたのか、家に帰ると爆睡でしたが
いつもの通り、超人的な(超犬的???)な体力を誇るジャスミンだけは
全くいつも通りで、元気で起きていました。

ホントにこの子の体力って、どれくらいあるのやろ??
琵琶湖で終日泳いできても、余分に眠らず、いつも通り。
今回も疲れも見せず、全く平気。

そしてベストベテランをゲットしたダイアナは、ずっと自分の自慢話。
そのうちにきっと段々話が大きくなり、明後日くらいには
ベテランに数十頭出ていた事になり
その中で一番だったと、大ボラになるやろなぁ・・・
暫くは、うるさいやろなぁ・・・
そしてすでに岐阜を目指して大張り切り。

隠れ自己中のダイアナですが、その調子で元気で居てね。

【2009/10/16 19:51 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
遅くなりましたが・・・
先週末土曜日の午後から、新潟ラブラドールクラブの
ショーへ行ってきました。
皆さん、早々と報告ブログを書いておられるので
遅ればせながら、ショーの様子をご報告しますね。

前回2年前の会場よりも、更に遠くなった五泉市での開催です。
京都からは、約600キロの道のりです。
うちのお嬢達、4頭に加えて
大分から駆けつけて下さった、モリアゲ隊ファル君と
近くにいるSAAB君と姉犬ゴールデンのJJ、
友人のラブ達3頭、総勢7人と10頭が3台の車に分乗して大移動。

行きは、途中の糸魚川で一泊。
SAABくんちの車は、5人が寝られる大きなキャンピングカーなので
とても助かりました

当日7時半頃に糸魚川を出発し、10時過ぎにショー会場到着。
いつもの通り、沢山のラブとも達と久しぶりに会えて嬉しかった!!

我がキャラバンからの出陳は、

SAAB・ファルがパピー♂クラス
アイリスが、自家繁♀クラス

ロータスがアダルト♀クラス
ジャスミンがCH♀クラス
ドラゴン、CH♂クラス

ダイアナとマリオンが、ベテランクラス。
そしてキングは、参考犬で参加です。

今回は自分でハンドリングしたので、余り写真が撮れていません。
主要な入賞犬達の写真は頑張って写したのですが・・・

折角撮した貴重な写真も、会場が少し暗かった上に
腕の悪さも手伝って、良いカメラを持って行った割には
作品がお粗末でした・・・が・・・
順不同で載せていきます。

参考犬でお披露目された、キング君。
ハンドラーは、う~~ん・・・小浪さん

niigata18.jpg

ウィナードッグになった、HEATHERBOURNE HARRY POTTER
おめでとうございます!!
nigiata1.jpg

チャンピオンクラスに出た、ジャスミン 
撃沈・・・
niigata3.jpg

遠く熊本から18時間かけて参加の、SAKURA OF LA BOO FIELD JP
見事WB! おめでとうございます!
niigata6.jpg

現在トップを独走の、メロディはBISS!!
おめでとうございます!!
(何故か小浪さんが・・・・)
niigata8.jpg

見事WDとBOSを獲得した、ドラゴン!
我がキャラバンの中では、目玉でした。(あっ、また小浪さんが・・・)
おめでとうございます!!
niigata9.jpg


住川さんのベアー、AOM獲得!
おめでとうございます!!
(あ~~~、ここにも小浪さんが・・・)
niigata10.jpg

初陣のSAAB君、残念ながら撃沈。
次は頑張るぞ~~
niigata11.jpg

アイリスの初陣も、見事撃沈・・・
niigata16.jpg

大分から飛行機で飛んできてくれた、ファル君は
見事WDとBOS獲得!!良かった、良かった!!

niigata17.jpg

11歳を超えたダイアナも、ベテランクラスに出陳。
まだまだ若々しいでしょ?!

niigata22.jpg

見事、ベスト・ベテランをゲット!!おめでとう!
niigata28.jpg

一緒にベテランに参加したマリオンは、2位をゲット。
良く頑張りました、おめでとう!

niigata29.jpg

みんな良く頑張りました。
この日、入賞された皆さん、おめでとうございます。
残念だった皆さん、岐阜でリベンジしましょう!

ショー終了後は、八ヶ岳に移動し
素敵なコテージに泊まりました。
前日の糸魚川でも、4時間くらいの睡眠で疲れていましたが
やっぱり犬談義で、これまた3時間の睡眠。
もう若くないんだから、無理がたたると思いつつ・・・

八ヶ岳の隣、蓼科には
去年生まれたもりもり隊の、夏ちゃんがギオン君となって暮らしています。
先月素敵な専用の遊び場を作って貰ったとかで
久しぶりに会いに行きました。

すっかり大きくなったギオン君
咥えているのは、タバコではありません、ガムです。


gion1.jpg

お家の中から出入りできる、広い遊び場を新設して貰いました。
次は、お家の横に400坪のランを作って貰うそうです。
大事にして下さって、ありがとうございます。


gion2.jpg

私が大好きな、原村の上里牧場でお昼を食べて
出発したのは2時半頃。
いつもは、3時間半で帰れる距離ですが
またまた大渋滞に巻き込まれて
帰り着いたのは、9時半頃になりました。

トータル1400キロの長旅で、身の程知らずの寝不足も手伝い
昨日は、昼間も朦朧としていました。

次の岐阜は、日帰りできる距離なので気が楽です。
またみんなで頑張りましょ!!
今から楽しみです。


【2009/10/14 10:43 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
台風一過・・・
大型で猛烈な勢いのまま上陸した、台風18号。

一昨日の夜中1時半頃に
激しい風音で目が覚め、テレビをつけて
ニュースを見ていました。

幸い、雨風による被害は無く
明け方には雨も小降りになり
午後からは晴れ間も出てきました。

京都は大きな被害がありませんでしたが
被害に遭われた地域の方々、お見舞い申し上げます。

さて、先日より書き始めている
Both Sides Now の続きです。

*********************************

In the UK the majority of judges are Labrador exhibitors
who see each other and each other’s dogs most weeks of the year.

This can lead to a lack of objectivity.
I think it might not be a bad idea to bring in some outside judges
but over all I think the system is straight forward and works quite well.

英国での大多数のジャッジは、その他の多くのショーでは
出陳者となります。
ですからジャッジは、他のショーリングでは自分の犬以外のラブと
しょっちゅう会う機会があります。

これは、客観性の欠如に至る可能性があります。
私は他からのジャッジを招く事も、時には必要ではないかと思いますが、
全体的にこのシステムは、公明正大でよく機能していると思います。

To make up a champion in the USA
a dog must earn 15 championship points from the classes.
Once they are a champion they move into Best of Breed
and no longer compete for those points.

The required 15 points must include at least two 3 point Majors
given by two different judges.

A Major is determined by the number of dogs
competing in a show and varies depending on where the show is held.

For instance it requires 27 bitches to make a 3 point Major
in California (86 bitches – 5 points),

but in Alaska it requires only 13 bitches
for those same 3 points (17 bitches-5 points).

A dog can be taken to an area with a low point schedule
to earn its points.
Once the dog has its Majors the points
can be earned one at a time under the same judge.

米国でチャンピオンを完成するには、
クラスで15チャンピオンシップ・ポイントを獲得しなければなりません。
チャンピオンに成った後は、彼らはBOBクラスへ移り
その後は、それらのポイント争いには参加しません。

必要とされる15ポイントは、少なくとも2人の異なるジャッジによる
2つの3ポイント・メジャーを含まなければなりません。

メジャー・ポイントは、ショーでの参加頭数によって決まります。
また、ショーの開催場所によっても変わります。

例えば、カリフォルニア州では3ポイント・メジャーになる為には
出陳する牝27頭が必要です(牝86頭→5ポイント)。

一方、アラスカ州では、同じ3ポイント・メジャーに成るのに
牝13頭しか必要ありません(牝17頭→5ポイント)。

その理由で、出陳犬はそのポイントを楽に得るために
低いポイントの地域へ遠征させられることがあります。
一度メジャーを得ると、同じジャッジから1つづつポイントを獲得できます。

**********************************

済みません。今日はここまで。

明日から、新潟へ出発します。
台風も去ったし、お天気に恵まれると良いですね。

でも結構寒そうです・・・
バッグに薄手のセーターを入れました。

明後日、みんなに会えることを楽しみにしています!
お互いに頑張りましょう。
【2009/10/09 19:56 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
台風が・・・・
大きな台風が近づいています。

お昼頃からシトシト降っていた雨も
夕方くらいから本降りになってきました。
明日の明け方頃に、近畿を通過するみたいですが
どこにも大きな被害が無いことを願っています。

さて、先日書き始めた Both Sides Now の続きを少し書きます。

*********************************
To become a Show Champion in the UK a gundog must win
three Challenge Certificates under three different judges.

To become a full Champion a gundog must earn
three CCs and must also pass a qualifying test
held at a Field Trial or Gundog Working Certificate Day.

英国に於いて、ショー・チャンピオンに完成するには、
ガンドッグとして、異なる3人のジャッジから3つのCCを勝取らねばなりません。

フル・チャンピオンに成るには、その3つのCCを獲得し
尚かつ、Field TrialまたはGundog Working Certificate Dayで開催される
資格認定試験にもパスしなければなりません。

Champions continue to compete in Open
so in order to win a CC a dog must beat the champions as well as the class dogs.
This insures that the standard is held very high
by making it extremely difficult to win even one CC.

There are only 42 champ shows each year in the UK
with a dog CC and Bitch CC available at each show.
The Breed Record in the UK stands at 50 CCs.

If an exhibitor with a champion on a winning streak decides
to make a run at the Breed Record
a lot of other very deserving Labs will never become champions.

When champions compete in the classes it sets the standard
but at what point does it hurt the breed?
It is up to each individual exhibitor to decide
when that threshold has been reached
and to then put aside their personal ambition for the sake of the breed.

チャンピオン犬は、チャンピオン完成後もオープンクラスに参加し続けるので、
英国のショーに於いて、出陳犬は
♂♀各一枚の貴重なCCを勝取るために、そのクラスのみならず、
全てのチャンピオンをも負かさなければなりません。
これは、1つのCCでさえ勝取ることを非常に難しくすることによって、
基準が非常に高い状態に保たれる様になっています。

毎年英国に於いて、有効なDog CC一つとBitch CC一つが獲得できるドッグショーは、
42のチャンピオンシップ・ショーしかありません。
英国では、50CCという犬種記録が樹立されています。

もし連勝中のチャンピオン犬の出展者が、
犬種記録更新を目指して疾走すると決めたならば、
多くの他のチャンピオンにふさわしいラブラドール達は
決してチャンピオンになれないでしょう。

チャンピオンがクラスに参加することにより標準が設定されます。
しかし、それがその犬種の犬質にとって不利になるでしょうか?
その基準値にいつ達したかを決め、そして犬種の高い標準を守るために、
自分達の個人的野心を脇に押しやるのは、個々の出展者次第なのです。

**************************************

補足:日本のショー、特に単独システムでは、クラス毎にCCが出ますが
英国に於いては、一つのショーに、CCが一枚しかでません。
勿論、オス、メスの各一枚です。

6月に観戦した、LRCショーでは
パピーを除いても、200頭に近い出陳犬に対し
一枚のCCしか出ませんので
とても貴重なカードだと言うことが分かります。

きびし~~ぃ・・・・・

【2009/10/07 22:11 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
Both Sides Now
昨日の秋晴れが一転し、今日は曇り空の一日でした。
PCに向かっている今も、靴下が必要な肌寒さです。

台風が近づいているらしく
明日からは、雨模様の天気予報でした。
一雨、一雨、秋になっていく感じですね。

さて、昨日予告したとおり
今日から、海外のラブラドールに関する記事を
少しご紹介したいと思います。

まずは、「Both Sides Now」をご紹介します。

直訳すると、「両側の今」・・・となるのでしょうか?
書かれたのは、ロータスママの実家、英国ウエールズにある
Balrion Weathertop 犬舎のオーナー、Saudjie Cross Crookさんです。

この記事は、2005年6月に書かれてから
英国のLabrador News Letterに載せられた記事です。

サウジーさんは、この記事について
「英国の某有名犬舎のオーナーが、或るアメリカの単独展で審査した後
米国ラブラドールの現状に考えるところがあったらしく
その後、私に記事を書いてくれるように要請があったの」と仰っていました。

つまり、この記事は、私達も時折話題にする
「米国ラブラドールと、英国ラブラドールの違いについて」書かれた物です。
もう現本を読まれている方々には、重複しますが
結構興味深い内容なので、ご紹介させて頂きます。
記事は割愛している部分があり、また主観的な訳になっている部分も
あるかと思いますが、ご了解の上でご覧下さい。

************Both Sides Now************
               By Saudjie Cross Crook
Balrion Weathertop
                  June 2005

In August of 2003 John and I returned to North Wales
with 16 year old Kiana and 10 Labradors including three American champions.
We celebrate our sixth wedding anniversary in August.
I think I’m the only American who has lived and breathed Labradors
on both sides of the Pond.
I have found that there are differences in the way
the two countries breed and exhibit Labradors.
There are differences in the Labradors themselves.

2003年8月、私とジョンは、米国カリフォルニアから
16歳の娘と、2頭のアメリカチャンピオンを含む、
10頭のラブラドールと共に、英国・ウエールズの家に戻りました。

多分私は、大西洋の両岸でラブラドールと暮らし、
唯一のアメリカ人では無いかと思っています。

私は、この二つの国に於いてのラブラドールの繁殖や
ショーへの参加方法に違いがあることに気がつきました。

In regards to soundness this is what John said to me when we first began keeping company.
“ When British breeders get together they talk dog.
When American breeders get together they talk disease”
British breeders do most of the same clearances as the Americans
but they don’t spend as much time talking about it.

まずは健全性について。
この事は、私達がお付き合いをしていた頃に
ジョンが私に言った言葉が如実に物語っています。
「英国のブリーダーが集まったら、彼らは犬質について語り合います。
一方、アメリカのブリーダー達が集まったら、彼らは病気について語り合います」

多くの英国人ブリーダー達も、米国ブリーダー達と同じレベルの
ヘルスクリアランスチェックを実施していますが
彼らは、それについては余り議論しないようです。

I find that the British Show Labrador is not the same Show Labrador that we have in the States. To understand this one must begin by examining the completely different ways we have of making up champions in the two countries.

私は、英国のショー・ラブラドールが米国のショー・ラブラドールと同じではないと分かります。
これを理解するには、2つの国でチャンピオンを完成する為の経緯が、
全く異なるシステムから
成り立っているのを知る事から始めなければなりません。

***************************************

今日は前置きがあったので、この辺で・・・・
ゆっくり書いていきますので、時々覗いて下さいね!


【2009/10/05 20:41 】
未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)
もう10月・・
うかうかしている間に、10月になってしまいました。
昨日は、中秋の名月・お月見でした。

甘党の私は、張り切って月見団子を作りました。
あんこが少しだけ乗っているのは、お嬢達の団子。
みんなで楽しく食べました。

tsukimi.jpg

ここのところ、これと言った出来事もなく
アイリスの成長といっても、毎日変わり映えもしないので
少しお勉強の記事でも書こうかと思っています。

丁度今日はジャスミンとロータスが、混合ワクチンと
ブルセラ検査を済ませて来たので
まずはブルセラについて、少し書きます。

昔々ダイアナを海外で交配する計画を立てていた時
相手先から、ブルセラの検査結果を求められたので
その時に検査を始めてから、ずっと検査をしています。

(あの頃は、確か2000円くらいだった検査が
今はかなり高くなっていますが・・・・)

先日、AIでお世話になった筒井先生の
繁殖学セミナーを受けてきましたが
先生も、セミナーの中で「ブルセラの怖さ」を
繰り返し訴えておられました。
ブルセラを一度自分のコロニーに持ち込むと
コロニーが全滅するほど怖い病気なので
楽観視せずに、きちんと検査を受けるようにとの事です。

seminer.jpg

JKCもトップページの中で
ブルセラの記事を載せていますので、
一度覗いてみて下さい。

ブルセラは、ご存じの通り 
グラム陰性の短桿菌、ブルセラ・カニスによって感染します。
症例は希ですが、人への感染も毎年報告されています。
また毎年のように集団感染も報告されています。
多くは流産犬からの感染とされていますが
糞尿による感染もあります。

ブルセラは、繁殖障害(流産など)が無い場合
つまり一般家庭で、繁殖をしない場合などは
感染に気づくことが難しい事。
犬から犬への感染力が強いこと。
法的規制が無いために、検査などを強制できないこと。
・・・等で、自分の犬が感染しているかどうかの判断が難しく
また全体的な実態把握も難しい為に、各ブリーダーが
自主的に検査をするしかありません。

また一番怖いのは、一旦感染すると
現在は治療法が確立されていないために
それこそコロニー全滅になる場合もあります。

犬が流産することは、極めて希だと言うことなので
万一、妊娠後期に流産した場合は要注意です。

またコロニー全体の検査が必要で
うちは、11歳のダイアナを含めて全員検査を受けています。
今のところ、感染していないかどうかの検査しか方法が無いので
一年に一回の検査を受けるようにして下さい。

次からは、海外のレポートなどを
少しずつ載せていきたいと思います。

明日から、また雨模様みたいですね。
新潟単独展の日、天気になーれ!!





【2009/10/04 21:09 】
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
| ホーム |