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ショードッグ・バイブル Ⅴ
もうすぐ8月も終わりですね。
お客様が多くて、ついつい間が空いてしまいました。

慌ててショードッグ・バイブルの続きを書いています。
今日は、ショー・スタンス(立ち姿勢)の勉強のページです。

皆さん、じっくり勉強しましょ!!

********************************
★ショー・スタンスの勉強

 ●滑らかな敷物(古いゴム裏地のマットなど)に
  子犬を四角い姿勢で立たせてみましょう。
  立った姿勢を横から見て、真下に延びた四肢で
  自然に、そしてバランス良く支えられた四角い箱の
  形を考えてみて下さい。

showstay.jpg


 モデル:Mardas baykeaf (生後15週目)
     ショーの立ち方を学んでいます。

     このトレーニングは、短い時間で
     そして楽しくやるように!
 写真撮影:Lynn Kipps

●余り近寄らない距離で、子犬の横に立ちます。
  そして手を少し伸ばして、優しく顎の下に当てて
  首を僅かばかり前に向けます。
  そして気をつけながら、もう一方の手で尾の先端を
  水平に持ち上げてみましょう。
  子犬が動くようなら、お腹の下に手を当てて
  きちんと立たせる事からやり直しましょう。
  上手くいかない時は「ステ~~イ・・賢いねぇ・・」等と
  おだてて、褒めて、宥めて・・・
  段々に上手く立たせましょう。

 ●子犬をショーステイで立たせる練習は、
  ほんの短時間から始めましょう。
  そして、上手くできるようになってきたら
  片方の手で、背中や足を、しっかりと、でも優しく
  撫でて褒めてあげましょう

 ●牡犬の場合は、垂れ下がった大事な部分にも触ったりしながら
  ショーの触診でも慌てないよう、日頃から慣らせておきます。

 ●子犬の気が進まない時とか、眠い時間は練習を休みます。
  幾らでもチャンスはあります。
  慌てない事が肝心です。
  
  子犬を抱きしめる事、そしてこの愛情表現は、子犬にとって
  一番嬉しい事なのです。
  こうする事で、知らず知らずのうちに、子犬は練習を
  受け入れていきます。
  そして、そのうちに貴方の傍で愛らしく立つ事が出来るように
  なっていくのです。

 ●言い換えれば、「トレーニング」とは、いかなる場合でも
  子犬の信頼を得ることなのです。
  この時期には、また貴方をじっと見つめて、貴方の動作の
  一つ一つ、特に貴方の手と顔の表情を注視することを
  教える事も大切です。


 ●この時期は、些細な事が子犬の気を散らすものです。
  早い時期に、私はこの練習を、わざとラジオやテレビを
  つけっぱなしにした台所などで行います。
  
  洗濯機の音がしたり、電話が鳴ったり、チャイムがなったり
  そこは騒がしい周辺環境に動じないように訓練する
  絶好の場所だからです。

 ●期待できる実現性の高いショー・パピーは、
  なるべく早い時期から、騒音になれる事を教えて
  何事にも動じないように教え込まねばなりません。
  ショーでは、色々な事が日常的に起きます。
  貴方が子犬を触ったり、抱き上げたり、後ろに回り込んだり
  そして赤ん坊のようにあやしたりする時、
  子犬は貴方を全面的に信頼し、心底寛いでいるのです。
  
 ●若い内に芽生えた不安心理は、後になっても根深い問題点となって
  その犬の心に残ります。
  家の外の他の犬や、車など、色々な物に注意しましょう。
  一旦幼いショー・パピーが、近所の犬などに用心深くなったら
  その犬は、ショーの肝心な場面でも、潜在的な危険性(犬は
  それをすばやく感知できるのですよ)に気を取られて
  ハンドラーの目や動作に注目しなくなります。

 ●犬というのは、最大級に分別があり、いくら知的であっても
  当然理論的な思考は出来ないのです。
  これは初心者のハンドラーや訓練士が覚えておかねばならない
  大切なポイントです。
  犬にとって、学ぶとは、原因と結果です。
  年を取って経験を重ねるほど、より原因を結果に結びつける
  ようになっていきます。
  経験を積めば積むほど、その経験に頼るようになるのです。
  貴方の子犬が、イヤな経験をした時、たとえ頭の中が白紙でも
  理論的に考える事が出来ないと言う事を、覚えておいて下さい。

 ●貴方の子犬が、ショー・トレーニングの過程に於いて
  何かに妨げられているなら、一体何がそのきっかけに
  なったのかを、常に分析してみる事が大切です。
  もし、その原因にまで遡って突き止める事が出来れば
  処方は簡単なものです。
  まず診断、それから子犬との信頼関係を再確立するのです。
  早い時期の練習経験で、一旦信頼関係が確立されていれば
  将来必要な時は、いつでも貴方はこの絆に頼れば良いのです。

********************************

この章で書かれている「ショーステイの練習」については
具体的な方法は、最初の2項です。

後は、子犬にトレーニングをする際の、精神的な注意が
多く書かれています。

こうして改めて読んでみると、子犬にショードックの練習をする際は
具体的な練習よりも、如何に楽しく、嫌がらずに教え込むかの方が
遙かに難しいという事が良く分かります。

犬って本当にデリケートなんですね。

あまり甘やかしても、図に乗るし・・・・
嫌がったら「ハイ、ハイ」とばかりに止めていては
いつでもイヤと言えば許して貰えると思うし・・
狡い事は、すぐ覚えるし・・
つまり、ナメられないように注意しながら、厳しく、
愛情を持って練習する事の、難しさ、厳しさ・・ですねぇ。
分かっていても中々出来ない。




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【2007/08/28 20:20 】
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ショードッグ・バイブル Ⅳ
八月の後半になって、高校野球も終わりました・・
でもまだ暑い・・ですね。
もう少しの辛抱だと、自分に、ワン達に言い聞かせています。

さてさて今日も「ショードッグ・バイブル」の
続きを書きます。

今日は「リング・トレーニングの基本」を書きます。
結構含みのある、良いページですよ。

********************************

★リング・トレーニングの基本

●貴方の愛犬をショードッグに仕上げたいのに
 その犬が「停止」する事さえ出来ないようなら
 どのようにして訓練を始めますか?
 それには、リング・トレーニングに向けての
 2通りの方法があります。
 それは・・・
  ①子犬の時から、すなわちゼロ地点から訓練する方法
  ②既にある程度成長し、いつも馬鹿騒ぎするような
   ヤングアダルトに訓練を段階的に教え込む方法。
   多分この方法は、覚えてしまった悪い欠点を
   矯正する方法かも知れません。

  私は、子犬がまだ産箱にいるごく初期からリング・トレーニングを
  始めます。これが理想的です。

  すなわち①の方法です。

●子犬は生きる事の多くを、オーナーである貴方から
 学んでいくのです。

 子犬の未発達な知力は、貴方によって、してはならない有害な
 恐ろしい経験から守られているのです。
 貴方は、その子犬にとって最高に素晴らしく大切な存在です。
 そして時として、貴方は子犬にとって食事より大切です。
  
 この信頼と愛情が、全てのトレーニングの基本なのです。
 貴方との関わり合い無しに、結果を期待してはいけません。
 愛情と時間を掛けて下さい。


●子犬は、貴方が気付かないうちに、自然に発達した本能で
 見知らぬ人や、未知の環境に対して用心深くなっていきます。

 しかしショードッグは、不慣れな場所で見知らぬ人による
 触診などの審査を、楽々とやってのけなければなりません。

 こうした事は、「ショードッグは、ただの能なし美形だ」と言う
 多くの無知な批判が誤りである事を示す物です。

********************************

「リング・トレーニングの基本」というページは、此処までです。

「あれ~?これだけ?」と思った人が多いのでは無いでしょうか?
でもこれだけだったのです。

具体的なトレーニング方法についての解説は、次の章で
ショースタンスの勉強、歯の検査、ショーリードのトレーニングと
続いていきます。

私も「リング・トレーニングの基本」というタイトルを見て
具体的な内容が書いてあると期待した一人でした。

しかし、ここに書かれた「基本の基」という物の意味の深さを
今、真剣に考えています。

日本では「ショードッグは可哀想」と言われています。

現実にショーをしている間は、飼い主から離れて
プロのハンドラーに預けられ、ショーを続けるという形が多いです。

勿論、中には普段はオーナーの家に居て、ショーの日だけ
会場でハンドラーに預けられる場合もありますが、
プロに預けている犬と比べると、正直なところ
どうしてもマナーの入り方が甘いように感じます。

日本の場合、プロハンドラーでないと中々勝てないという
事情も加味されて、プロに預ける場合が多いようです。

この様な状況を考えながら、このページを読む時、
私はドッグショーの在り方を、改めて考えさせられたのです。

ここで著者が書いている通り、
「この信頼と愛情が、全てのトレーニングの基本」なのでしょう。

ですから「リング・トレーニングの基本」のページで著者は
具体的な方法を書くのでは無く「信頼と愛情が基本」なのだと
言う事を、敢えて書いているのです。

これは私達も日々心して考えなくてはならない「基本の基」です。

私も自分の犬達への愛情の上に、初めてショーが成り立っている事を
忘れないようにしたいと、心新たにしたのです。


【2007/08/22 20:28 】
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ショードッグ・バイブル Ⅲ
お盆も過ぎて、少し時間が出来ました。
でも暑い・・暑い・・暑いですね。

暑さに負けず、ショードッグ・バイブルを書きますね。
今日はドッグ・ショーに付いてのページになります。
既にショーを経験している方々には、少し退屈かも知れませんが
これからショーに出ようかな?と思っているワンちゃんには
丁度良いページですよ。

********************************

★ドッグ・ショーについて

ドッグ・ショーへの出陳準備は、驚くほど少ないのですよ。

●もし出陳犬が汚れていたり、不衛生なら、
 入浴させて綺麗にしなければなりません。
 この場合は、少なくともショーの3日以上前にシャンプーします。
 直前のシャンプーは、毛質を柔らかくし、毛づやを悪くしますし 
 水をはじく独特の毛質を削ぐ事になるので避けましょう。

●ショーのためのトリミングは、尾の先端を丸く綺麗に揃えるだけ。

●爪先を綺麗にして、歯と耳も綺麗にしておきましょう。

●涙目、咳、吐き気など、身体に異常がないことを確かめます。
 もし異常があれば出陳を諦めるべきです。

●水、水の容器、敷物、お手入れ道具、救急箱を持参。

●ショー・リード、雨具などを忘れないように。

●ハンドラーの服装は、軽快な動きが出来る服装を選びます。
 しまりのない上着やスカートを着用しないこと。
 特にヒラヒラする服装は、犬の気を散らします。
 また、自分の犬に馴染みのない様な珍奇な服装も止めましょう。

(もう一点私から付け加えるとしたら、ご自分の犬の色が映える
 服装を選びます。黒ラブなら明るい色、イエローなら
 黒っぽい服など・・もしお立ち台に上るチャンスがあったとき
 綺麗な写真を撮りたいものねぇ。黒ラブに黒い服では、大事な
 犬が見えないわ~~)

●出陳犬名は審査員に知らされていませんし、審査員に話しかける事は
 禁止されています。ただし、もし犬の年齢を尋ねられたら、それに
 答えることは構いません。

●リングサイドで集合を掛けられたら、ハンドラーは犬を連れて
 指定された場所に並びます。
 多くの場合は、出陳犬の番号順にラインアップされます。

●リング内で順番が着たら、審査員の指定場所に犬を連れて行き
 ポーズを取らせます(ポーズは前の章参照)

●それからハンドラーは、出陳犬の歩様(直線往復、または三角形
 或いは両方)を見せます。

●審査が済んだら、リング内で審査を終えた他の仲間にジョインし
 全ての審査が終わるのを待ちます。

********************************

今日はここまで。
今日の章は、とても初歩的なページでしたが
次からは、リング・トレーニングの基本の章になります。お楽しみに。

久しぶりに我が家のワン達を載せてみました。
見てやって下さい。
ロータンとジャシーは、この夏2才になりました。
ダイアナはこの夏9才になりました。

テーブルの下へ入って寝るのが大好きなロータンと
暑くて、へそ天のダイアナ様
そして甘えん坊のジャシーのスナップです。

ダイアナの「怖いへそ天」

dai-8.13.jpg


あらあら・・ロータンそんな恰好・・

lo-8.14.jpg


格好いいジャシー

j-8.13-2.jpg

【2007/08/19 21:27 】
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ショードッグ・バイブル Ⅱ
こんにち▼・。・▼」」」」ーワンワン!!

暑いですねぇ・・
我が家のワン達も、少々バテ気味です。
でも暑い夏を乗り切ったら、秋の単独展が待ってますよ。

先日始めた、ショードッグ・バイブルの続きを書きます。

********************************
★生後6ヶ月頃

最初の一見では、子犬は胴体に対して肢がひょろ長く見える頃ですが
生後6ヶ月頃になると、ショー・パピーの素質(容貌や構成など)が
はっきりしてくるものです。

またこの頃になると、歯の咬み合わせも、丈夫なシザー・バイト
はっきりと分かります。

(この咬み合わせは、ショードッグにとって不可欠の条件ですが
この頃、オーバーやアンダーの子が結構いるようです。
とても遺伝しやすいので、他から子犬を譲り受ける際は、両親等を
よくチェックして下さい。生後2~3ヶ月の乳歯の時には
大丈夫でも、永久歯に生え替わってから出てくる場合も
多々あるようですので、思い切ってブリーダーさんに
確認するのは不可欠だと思います。)

この頃は、まだショー・リングでの準備は出来ていないでしょうが
心配無用です。
その時が来れば、上手くやれるものです。

来有望な生後6ヶ月のパピー


showpup.jpg


(本に掲載されている写真を写したので、良い写真ではありませんが
 m(@´ё`@)m ゴメン・・・なさい。
 因みに本犬は、Mardas Play Away
 繁殖者 M.Hepper 撮影者 Lynn Kipps)

★ハンドリングについて

リング内でのハンドリングは、貴方の犬の犬質、そして健全さを
審査員に顕示することです。
審査は「犬種スタンダード」に定められた青写真に則って行われ
そしてその犬がどこまでスタンダードに近いかを見るものです。

審査は、過去の成果や、将来を占う水晶体のような物に
一切影響されずに行われます。
その日、審査員がベストと思った犬が、その日の優勝犬です。

ショー当日に、犬が気乗りしないようなときは
上手くハンドリングできませんので、次の機会まで
待つ
ことにしましょう。

初めてリングでハンドリングをすると言うことは
リングサイドで眺めるほど容易いものではありません。
反面、もしいぜんからしっかり練習を積んでいたとしても
本番で上手くいくとは言えないこともありますし
出過ぎたハンドリングをしてしまう事もあります。
要は、出陳犬そのものが長所を上手くアピールし
ごく自然体で、快活かつ知的にハンドラーに
感応する
ことが大切なのです。

ハンドラーは、しゃらしゃらとショーの表に
出しゃばらない事が大切
です。
黒子に徹することで、審査員や観客に犬の良さを見せられるのです。
要は、ハンドラーは、目立たないこと肝要です。

プレゼンテーションの方法は、その国の流儀により異なります。
 Free Standing(英国式)
  このごく自然体で立つ様式は、一般にスカンジナビア諸国
  そしてヨーロッパ諸国で採用されています。

 Stacking
この固定的な様式は、北米及びオーストラリアで、
  特に「オールブリードジャッジ」の際に好んで採用されています。

 (日本ではStackingが一般的ですね。上記の説明以外では
  犬種によって様式が異なると思います。
  ラブはやはりフリースタンディングが最適だと思うのですが
  日本人ジャッジで、特にグループ戦の時には、Stackingも
  出来る方が有利
なように思います)

上記前記のFree Standingが用いられる理由は、英国スタンダードの
外見標準記述の冒頭で、"Strpngly built,Short coupled,
Very active dog"
が求められているからです。

良いハンドリングの狙いとしては、(フリースタンディングの場合)
審査・評価の際に出陳犬の長所を最高の状態で見せることです。
では、具体的には、ショーリードを弛めて保ち、出陳犬を
スクエアーに立たせる事です。
立っている間は、尾を水平に振りながら、気楽で楽しそうな表情で
穏やかな性格であることをアピールしましょう。



handling.jpg


 (こちらも本に掲載された写真を写したものです。
  犬はSh.Ch.Covetwood Elouise of Carpenny
ハンドラーは、Ms Penny Carpanini
Photo by Claire Maiden)

********************************

今日はハンドリングの章で終わります。

まだまだ続きますので、また遊びに来て下さい。
【2007/08/14 22:04 】
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ショーに向けて
こんにち▼・。・▼」」」」ーワンワン!!

長かった梅雨も明けて、すっかり暑くなりました。
連日猛暑が続いていますが、暑い・・暑い・・と思っていたら
もうお盆休みに入ろうとしています。

お嬢様達と避暑に来て、少し時間があるので
さてさて、どんな記事を書こうかと
頭をひねっておりました。

暦の上では、立秋も過ぎて、夏が終われば秋になる(当然!!)
今年の秋は、本場英国からのジャッジを迎えての
素敵な単独展が2カ所で開催されるので

ショーに向けて意気揚々の方々が多いのでは??

ベテランの方は勿論、ビギナーの方々も
英国ジャッジに我が子を見て貰う、絶好のチャンスです。

・・と言う訳で、考えた挙げ句、以前から持っていた
ショー出陳のための素敵な本から、少し書いてみます。

題名は・・そうですねぇ・・
「ショードッグバイブル」とでもしましょうか?

内容は大変興味深い物ですが、時折私の独断と偏見に満ちた
愚見も交えて
、書いてみますね。

私の「口出し」は、原書との混同を避けるため
( )で囲むようにします。

因みに原書の筆者は、カーペニー犬舎の
ペニー・パーペニーニさんです。

********************************

まずは、ショー・パピーの素質について。

私はショー・パピーに何を求めるのでしょうか?
その回答は、全て「犬種スタンダード」の中に
明確に述べられています。

私がショー・パピーを選ぶ時期は、
成犬を想像できるようになった頃、
つまり生後8週間頃です。

また私にとって、性格は大変重要なショー・パピーの素質です。

チャンピオンに仕上げることは、大変難しいことです。
またショーを続ける時期は、とても体力のいるものです。

そして何よりも、子犬の時から、何か他の子犬にはないような
キラリと光る「花形犬」の素質
がなくてはなりません。

(ここが難しいんですよね~。「キラリと光る素質」
これは文章では説明できないと思いますが、私の尊敬する
先生は「スーパードッグは、他の子とどこか違うし、
子犬の時から一目で分かる」
と仰っていました。
これを見極める目を持つことが、ショー・パピーを選ぶ、
つまりチャンピオンへの基本的な第一歩なのでしょう)

ショー・パピーを選ぶポイントは、およそ次のようなものです。

①鼻口部から尾先にかけて、バランスが良いこと
②外見は、SQUARE-LOOKING
   つまり四角っぽい、頑丈な外見。
   しっかり大地を踏み、躰が張り切って自然な形で立つ姿です。
③胴は、深い胸を持った短いものが望ましい。
④樽状の胸骨は、肘レベルないし肘下まで下がっていること。
⑤下腿骨部分(後膝関節から飛節まで)が、大腿骨部分(股関節から
 後膝関節まで)より、幾分長いこと。
⑥前肢のつまみは、丸く端正なこと。
⑦背線は、強靱で水平。尾の付け根は、尻から高くなく、
 低くなく、自然な形で水平に付いている。
⑧首はすっきり長く、肩は長く良く傾斜していて
 上腕と良い角度(90度がベスト)で接合している。
⑨肢は、前から見ても後ろから見ても地面へ垂直になっていて
 三角形の底辺のように外側に向かっていないこと。
⑩正しい練習を積んだ子犬は、右足から踏み出し
 はつらつとした歩様をします。

以上の他に、ラブラドールとして大切な特徴を
2つ挙げる事が出来ます。

一つ目は、固い感触のオーバーコートと深く密集した
アンダーコートのダブルコートで、そして二つ目は
丸みを持った「オッターテール」です。
この二つは、ラブラドールであることの絶対条件です。

最後に私は、品の良い、美しい形の顔と頭部が
大好きだ
と言うことを付け加えたいと思います。
それは、その子の全てを引き立ててくれるからです。

(私も頭部と顔は、絶対に譲れないと思っています。
好みの問題もあるでしょうが、ショードッグである前に
大切な家族ですので、顔は毎日見る大切な条件です
。)

さぁ、これから勉強です!
貴方の愛犬を、チャンピオンにするために!!


********************************

今日はここまでです。
原書は長いので、まだまだ続きますよ。
どうぞお楽しみに。

翻訳に疲れたら、お嬢と私の「優雅な避暑地の夏」も
織り交ぜてお送りしたいと思います。

えっ??
それは要らんって??
そんな事言わんと、我慢して見てなぁ。
私のブログなんやし。

取り敢えず、今日はこれで。

 
【2007/08/10 11:35 】
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satoさん、こんにちは
satoさん、こんにちは!!
私のブログをご覧頂き、コメントも頂いて
ありがとうございました。

Mardas Kennel訪問記、楽しんで頂けましたでしょうか?
Mardas x Mardasのラブ!素敵ですね。

前にも書きましたが、11月にMardas Kennelのオーナー、
マーレーンさんをジャッジに迎えてショーが開催されます。
ラブを共通語とする、素敵な仲間達が沢山集まります。
宜しければお出で下さい。

これからも少しずつ記事をアップしていきます。
また時々遊びに来て下さい!!
【2007/08/07 22:46 】
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Mardas Kennel訪問記
(*′σ∀`)p[☆。・:+*こんばんゎ*:+:・゚☆]

先月からブログをさぼっている間に
長かった梅雨も明け、
本格的な夏になっています。

避暑地から暑い京都へ戻り
そして数々の用をこなして
またお嬢達と避暑に来ています。

今日からは少~~し時間のゆとりがあるので
Mardaskennel訪問記を完結させてしまいましょ!!

********************************

私たちは素晴らしい景色を眺めながら田舎道を走り
Knaresboroughがある険しい砂岩の崖に着きました。
そこはNidd川が流れる、うっとりするような
雰囲気に包まれた魅力的な町でした。

その町を後にし、優しい日光に照らされながら、
Harrogateという、とても素敵な市場町を通り抜け
私たちの旅は続きます。

さらにA59ルートを西へ進み、神秘的な美しさを見せる
ペナイン山脈の荒涼とした原野を抜けます。
壮大な自然の中を、ヒースの茂みに沿って走り、
今晩宿泊するSkiptonという市場町に入りました。

その町は、古い石造りの家々が
ペナイン山脈を背に並び、
ゆったりとしたリバプール運河が流れる町でした。

次の朝、私たちはいよいよBlackpoolに向けて出発。
進むごとに、段々と回りの景色は
青々と茂った丘陵地帯に変わってゆき、
なだらかな牧草地のパッチワークが
私たちを沿岸へと導きます。

マーレーンさんに教えられた通りに進み、
私たちはBlackpool Championshipショーが開かれる
Westbyに着きました。

このショーはBlackpoolの中にある
広大なCrown Fieldsという敷地で行なわれます。
数多くの広告がショーリングを取り囲んでいます。
出陳者や観戦者の数は驚くべきもので、
リングサイドは興味津々の見学者で溢れています。


私たちがオスクラスのリングに行くと
SandylandsのErica Jayesさんが
mid limitクラスを審査しているところでした。

そしてリング内ではVinneが完璧な立ち姿で
マーレーンさんの前にいました。
私達はVinnieが、このクラスでどのような
順位を獲得するのか見守りました。
そしてロゼットがMardas犬舎に授与されたのです。

大役を果たしたVinneは、
目録番号順に割り当てられた自分のパドックに戻り
ゆっくりと休みました。

その後私達は、マーレーンさんと一緒に
HeatherbourneのHeather Wiles Foneさんが審査をしている
メスクラスを観戦するためリングに戻りました。
私達はショーを楽しみ、観戦しながら
それぞれの犬たちの相違点について話ました。

その中でマーレーンさんの言葉は、
私の評価の仕方について形態学的な観点から
重要な啓発を与えてくれました。

『個々のラブラドールの悪い点を見るのではなく、
良い部分に意識を集中させなさい。
そして、その犬の良い部分が悪い部分を押しやるように
伸ばしていきなさい。
良い部分は悪い部分よりも勝っていなければいけないし、
そういう犬こそが、
ウィナーとしてあなたが選ぶべき犬なのです。
それぞれの動物全ては、審査される時に
同じ考慮が与えられるべきだし、
この方法で、あなたは貴方が審査する対象を
もっと公平に見ることができるようになるのです。』


できるだけ多くのことを彼女から学ぼうとする私に対して
マーレーンさんは、私の全ての質問に注意を払い、
そして沢山の事を丁寧に教えてくれました。

審査について会話をしていた時、ふと周りを見ると
私達はマーレーンさんの友達や、出陳者仲間に囲まれていました。
これといった紹介も無く
彼らは喜んで私を会話の中に入れてくれました。
様々な意見交換の中で、私は彼らのブリーディングへの深い経験と
ラブラドールに対する大きな愛情に気付かされたのです。


その日私達は、オスとメスのリングを
行ったり来たりしていました。

リングサイドでは、全てが注意深い観客の意見や印象、
そして感動で溢れ返っていました。

リング内では、英国で最も有名な犬舎のオーナー達が
それぞれのラブをエントリーしていました。
ショーも終わりかけた頃には、
著名なブリーダー達とラブが
広いリングを走っていました。

交錯するハンドラーや犬たちを、
大喝采が取り巻いていました。
そう、リングでは、最後の審査が
今日のフィナーレを飾っていたのです。
素晴らしい一日が終わりました。

あっという間に全ての参加者は四方に散り、
犬たちは車に戻っていきました。
さよなら・・と真心のこもった握手が、
あちこちで交わされていました。
マーレーンさんはすでに、次のチャンピオンシップショーを
楽しみにしていました。
さぁ、いよいよ私達もマーレーンさんに
「さよなら」を言う時が来ました。

青色がグレーに変わろうとしている空の下、
私達の帰りの旅は始まりました。
イギリスを後にしながら、私達の胸には
沢山のイメージと、人々の色でいっぱいでした。
そして、それら全てを背景に、私は、
このラブラドールという特別な犬種に対する
アングロサクソンの「特別な好みを裏付ける魅力」
というものの意味を理解する事が出来たのでした。


********************************
【2007/08/07 21:08 】
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