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寄り道ブログ 英国記
月も変わり6月4日はバルライオンを辞す日
午後5時にマンチェスター到着予定の友人と合流し
3つ目の目的である、ラブラドールクラブショー観戦に向けて出発します。

ご存知の通り各国のケネルクラブは、それぞれ国名が最初に付いて
ジャパン・ケネルクラブ(JKC)とか、アメリカン・ケネルクラブ(AKC)とかですが
英国だけは、The Kennel Club で、国名は付かず、定冠詞が付きます
ラブラドールクラブ(いわゆるナショナルクラ)も
The Labrador Retriever Club となります

そんな由緒あるクラブの展覧会は、毎年6月第二土曜日に開催されます
初めて観戦したのは90年代で、50ccという不滅のレコードを持つ
ブラッドキング・ヒューゴも見ました

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それから何度も何度も訪れて、今回は若いブリーダー友人と
もう一人の友人も合流予定です。

ショーの前に、ジャスミンの実家であるブースゲートを訪問し
いつもいつも温かく迎えてくれるデービッドとマリリンと過ごし
ジャスミンの遺骨を無事に分骨する事ができました。

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その後は、グランザムに移動して友人であり
アイリスのパパの犬舎、スティリーのリーさんを訪問
宿は定番のパブ、ファイブベル。

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亡きウエブスター(アイのパパ)のご縁で
その後、仲良くしているリーさんと久しぶりの再会で
彼女は喋りまくり。
早口の彼女の英語に必死で聞き入っていました

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今年のショーは、ここから20分のリンカーンで開催されます。
前評判で、オスの出陳が少なくて
今年は寂しいショーになりそうだと聞いていたのと
当日は雨模様だとの事で、折角一緒に来た友人達には
少し気の毒な初訪問になりました。

この二人は、2年前のポトマックツアーにも参加していたので
アメリカのラブ展を見て、そして今回は英国のラブ展という流れです

さあ、明日は最後のミッション、
The Labrador Retriever Club Championship Show !!

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【2019/06/24 07:52 】
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寄り道ブログ 英国記
今回は最後の渡英になるかも知れないと思っていたので

私の目的は大きく3つありました。

その一つは、勿論ジョンに会う為でした。

そして、二つ目は、ロータスとキャリとジャスミンの

遺骨の一部を生まれ故郷に埋めてあげる為でした。

2年前に逝ったロータスと一年前に逝ったジャシーは

この4月22日のジャシーの一周忌に、娘のお寺に納骨しましたが、

一つだけ残してあったのでした。

それと、キャリの遺骨の一つを持っての渡英でした。

バルライオンは広大な犬舎で、どこに埋めても良かったけど

やっぱりジョンに断っておこうと思い、ある日その事を言うと

ジェーン(キャリのママ)やローナデューン(ローのマ)は、

ローズガーデンに眠っているから、

プリーズ・ドゥ・イットと言ってくれました。

次の日、朝の運動のあと、私は裏庭のローズガーデンに

2人の遺骨を納めました。

この美しいウエールズで生まれたロータスとキャリ。

特にキャリーは、ママのジェーンと4年間をここで暮らしました。

私がローナデューンに会ったのは、2003年

ヴィーバー城で開催されたラブクラブ100周年のショー
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ジェーンに会ったのは、翌年2004年バルライオンを訪れた時でした
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因みにローナデューンは、その年のポトマックで

リザーブウィナービッチになっています。

今から思えば、もう16年も前に会った彼女たちの娘が

うちに来てくれたのも、すべてジョンとサウジーの好意でした。

ロータス1歳の時、デービット・ダルトン撮影
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ジョンとキャリアド 2010年英国で
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ローズガーデン入口のアーチの門は、ラブの模様

みんなも知っているリードのチャームと同じデザインです
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そして、このチャームの名前は『キャリアド』です。

キャリアド、ウエールズ語で「愛」

この日、私はさめざめと泣きながら、

ローズガーデンの奥に見える

ラブラドールフィギュアの奥に、

2人のママたちが眠る、その傍に

感謝を込めて、二人を埋葬してきたのです
【2019/06/22 20:42 】
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寄り道ブログ、英国記
キャリのトリビュートから少し逸れますが
忘れないうちに、今回の渡英について
覚書を書こうと思います。

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帰国後1週間が過ぎ、ようやく意識が戻りつつあるこの頃

まだ胃腸は本調子では無く、疲れている感じがします。

滞在中より、帰国後にツケが回るようになってきて

本当に年々遠出が堪えるなぁ、、と実感しています。

今回は6年ぶりの渡英

ロータスやキャリのブリーダーである、ジョンさんが重篤だと言う連絡を受けて

予定を早めて5月下旬から行ってきました。

今回はマイルを使っての航空券だったので

大阪⇒上海(全日空便)

上海⇒ストックホルム(スカンジナビア航空)

ストックホルム⇒マンチェスター(スカンジナビア航空)

という、回りくどい航路で合計20時間の旅。
マンチェスターに到着したのは夜9時でした。

事前に伝えてあったけど、誰が迎えに来てくれるのだろうと

一抹の不安がありましたが、空港には丁度滞在中だった

ブルガリアの友人DDとサウジーが来てくれていました。

DDの車で、4-50分走って、バルライオンに到着。

キッチンで遅めの軽食を取って、その日は就寝。

それから10日間ほどバルライオンに滞在しました。

広い犬舎とパドック、そして広大な裏庭がありますが

現在はボーダーコリーのギャラードと柴の茶々を含めて

ハウスドッグ4頭とケネルドッグ8頭

キャリアドのお兄ちゃん、ウイスキーも健在でした。

一夜明けて、翌日ジョンと会いました

思いのほかお元気で、広い家の中を電動車いすで移動して

食事も私達と変わらないくらいに食べられていて

先ずは安心しました

沢山の事をお話したいと考えていましたが

いかんせん、英語力の不足と、泣いてしまいそうな予感で

中々ゆっくり話をする機会が掴めない私でした

丁度木曜日の昼過ぎ、サバトリーで座っているジョンに

思い切って話を切り出しました

「私はこれまで、あなたから多大な恩恵を受けてきた

良いメスを3頭も譲って貰っただけでなく

沢山の知識と意識を与えて貰った

何よりも大きかったのは、ラブに向かい合う姿勢だった

私は日本で、あの頃
の私と同じように

ラブが好きで、良いブリーディングをしたいと思っている

ブリーダーたちに、私がして貰ったと同じような事を

してあげたいと思い、頑張ってきたけれど。。。」

そこまで話した時に、、ハッロー!!と威勢の良い声がして

11月に来日したマーガレットとナンシー、そして

もう一人の友人レスリーの三人が元気に登場

私の決死の告白は、中断されてしまったのでした(笑)

機を逸した私は、結局最後の日まで

ジョンと話をする機会が無いまま、犬の世話をしたり

晩御飯にお寿司を作ったりして過ごしたのであります。

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【2019/06/21 20:06 】
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無事に帰国しました
3週間もの長い英国滞在を終え
先週無事に帰国しました。

ジョンの容体が悪化したとの連絡で
急遽予定を早めて、5月下旬に日本を出発。

滞在期間が長いので、その間に
あちらで、ゆっくりスマホからブログ更新するつもりが
アナログな私は、環境設定が悪かったのか
セキュリティに引っかかり、帰国してからも
ブログにアクセスできず、週が明けて
ようやく、今日やっとの事で再開できました。

今回は、マイルを使ってのフライトだったため
本来は、Kixからヨーロッパのハブへ飛んで
そこからマンチェスターに入れるはずが
関西から上海、上海からストックホルム
ストックホルムからマンチェスター、と
待ち時間を合わせると、20時間を超える旅程でした。

無事に帰国で来たので、英国の報告も絡めながら
キャリの事を続けたいと思います。
【2019/06/17 17:08 】
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キャリアドへ
余りにも、あっという間に逝ってしまった貴方の
最期の時に私を見つめた目が忘れられなくて
このトリビュートを書くには、まだまだ心が乱れてしまい
中々次へ進めません

そんな中、あなたを私に託してくれたジョンが
重篤だと言う連絡が入り
二重に心が乱れています

もう少しゆっくり時間をください。
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【2019/05/27 04:29 】
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